ゴム株ウィークリー ニッタが営業益上方修正も続落(3/24~28)

2014年04月01日

ゴムタイムス社

 3月24日~28日の株価を振り返ると、28日の日経平均は、前週末比471円80銭高の1万4696円3銭と反発した。
 週前半から週央にかけては、日銀による追加の金融緩和策に対する期待が強まったことや、海外の状況がやや落ち着きを見せたことから株価は上昇した。週後半はアジア市場の堅調な推移を受けて、株価は上昇して大引けを迎えた。
 ゴム関連企業32社(当社選定)はほぼ全面高の展開で21社が上昇し、2社が横ばい、9社が下落した。ゴム平均株価は同12円高の860円と反発した。
 タイヤ4社では、ブリヂストンが同85円高の3588円と反発。住友ゴム工業が同1円安の1297円と続落。横浜ゴムが同6円高の956円と反発。東洋ゴム工業が同6円安の698円と続落した。
 自動車用ゴムでは、鬼怒川ゴムが

全文:約584文字

関連キーワード: ·

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー