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住友ゴム 準絶滅危惧種「フジバカマ」を加古川河川敷へ移植

2014年03月18日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は3月18日、同社加古川工場(兵庫県加古川市)内で育成している準絶滅危惧種「フジバカマ」125株の加古川河川敷への移植を、同17日に行ったと発表した。今後も工場内での育成・増殖を継続するとともに、加古川河川敷への移植も継続して行う予定。
 「フジバカマ」は秋の七草のひとつに数えられるキク科の植物。自生に適した環境が少なくなったことから激減し、現在では環境省の準絶滅危惧種に指定されている。
 同社では2011年、同社の緑化活動アドバイザーである兵庫県立大学自然・環境科学研究所の服部保名誉教授より加古川種のフジバカマの苗を提供され、将来的に加古川の自生地へ移植することを目標に、加古川工場内で育成を開始した。
 その後、工場内での育成・増殖に成功し、国土交通省近畿地方整備局姫路河川国道事務所並びに服部教授の指導のもと、加古川工場で育成した株と兵庫県立人と自然の博物館にて育成された株を合わせた125株を加古川河川敷へ移植したもの。
 同社グループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすため、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として、新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。

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