ニッタは10月26日、社員が事業環境の変化に対応するために必要な知識や技能を身につける教育機会として、先端教育機構の事業構想大学院大学と連携した「NI研修(ニッタイノベーション研修)」第4期を、2026年10月26日より開始することを発表した。
同社では、社員が入社後も継続的に学び、新たな知識や技能を業務やキャリアに活かせるよう、教育・研修の機会を設けている。NI研修は、こうしたリスキリングを支援する人材育成プログラムの一つである。
同研修では、事業構想に関する知識や手法を習得し、顧客や社会の課題を捉えて新たな価値を構想する力を養うことで、中長期経営計画「SHIFT2030」が掲げる既存事業の深化と新規事業の探索を担う人材の育成を目指す。また、部門やグループ会社の枠を越えた学びを通じて、変革を支える共通言語・フレームワークの習得とネットワークの構築を図る。
NI研修は2021年に開始し、これまでに約30人が受講した。修了者は、研修で習得した考え方や手法を、所属部門での業務改善や課題解決、部門間の連携などに活かしている。
第4期プログラムの期間は2026年10月26日~2027年10月4日(全24回・約100時間)、対象は同社およびグループ会社の社員10名、内容は講義、フィールドリサーチ、仮説検証を通じて事業構想を描く。
第4期で強化する取り組みは、顧客・社会の課題を起点とした実践的な学び、部門・会社を越えた協働、構想を次の検討につなげる社内支援の三点となる。
同社は今後もNI研修を通じて、変化を機会と捉え、構想を実行に移す人材を継続的に育成し、既存事業の変革と新事業の創出を推進していくとしている。
2026年10月28日
