旭化成らが共創パートナー募集 塗装レス樹脂など4テーマで

2026年10月22日

ゴムタイムス社

 eiiconが運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」と旭化成は10月20日、同日より、旭化成と未来の可能性を共に考えるプログラム「Asahi Kasei Value CoーCreation Table 2026」において、次世代のサステナブルを共に切り開くパートナー企業の募集を開始すると発表した。
 両社が実施するオープンイノベーションプログラム「Asahi Kasei Value CoーCreation Table」は、今年で5期目の取り組みとなる。旭化成は、各事業部門/各研究開発部門と企画部門が連携し、パートナー企業との共創可能性を広く探索する。
 旭化成グループは1922年の創業以来、100年以上にわたり、さまざまなパートナーとつながりながら事業ポートフォリオを転換し、社会・環境の変化やニーズに対して、昨日まで世界になかったものを提供してきた。サステナブルな価値の提供を目指す同プログラムも5期目を迎え、毎年多数の共創プロジェクトが進行している。
 旭化成の技術とパートナー企業のサービスやプロダクトなど、双方のリソースを活用し、サステナブルな社会の実現に向けてオープンにディスカッションすることで、共に未来の可能性を見出していく。
 同プログラムへの参加メリットは、旭化成の事業部門・研究開発部門がコミットし可能性を広く探索、幅広いパートナーとのあらゆる可能性を追求、旭化成グループの多様なアセットを活用可能となる。
 募集テーマは4つ、1つ目は、塗装を置き換える次世代樹脂エマルジョン・フィルムの用途探索(「易成形性×高耐候性×水系」の樹脂エマルジョン・フィルムで塗装レスを実現)、2つ目は、高機能伸縮性ポリマーが生み出す次世代ソリューションの用途探索(伸縮性×高機能なポリマーを設計。多様な用途に対し新たな価値を実現)、3つ目は、旭化成ホームプロダクツとパートナーの技術で新市場の創出に向けたシーズ探索(調理や清掃などキッチンでの家事を効率化するユニークな製品を展開)、4つ目は、高速解析ツールで設計初期の判断を加速し、樹脂部品の手戻りを削減する用途探索(CAE知識なしで設計初期の検討を加速する樹脂部品向け高速解析技術を開発)となる。
 同プログラムの「ディスカッション面談」申込期間は、第1期が2026年10月20日~11月20日、第2期が同年11月21日~12月20日、第3期が同年12月21日~2027年1月20日となる。

共創パートナー募集

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