DUNLOPがニュル最終戦で総合優勝 FALKEN2位でワン・ツーフィニッシュ

2026年10月22日

ゴムタイムス社

 DUNLOPは10月16日、10月10日にドイツ・ニュルブルクリンクで開催された2026年ADAC RAVENOLニュルブルクリンク耐久シリーズ(NLS)最終戦(第10戦)において、「DUNLOP Motorsport」のポルシェ911 GT3 R(#17)が総合優勝を達成したと発表した。さらに、「FALKEN Motorsports」のポルシェ911 GT3 R(#44)が総合2位に入り、DUNLOPとFALKENの両ブランドによるワン・ツーフィニッシュで2026年シーズンの有終の美を飾った。
 同社はコミュニケーションブランドを「DUNLOP」に統一し、ブランド価値向上戦略の一環としてニュルブルクリンクでのモータースポーツ活動を強化。「DUNLOP Motorsport」としてDUNLOPカラーのポルシェ911 GT3 R(#17)を投入し、FALKEN Motorsportsとともに2ブランド体制でNLSおよびニュルブルクリンク24時間レースに挑戦してきた。
 DUNLOP Motorsportは6月のNLS第6戦で、参戦初年度にしてニュルブルクリンクでの歴史的な総合初優勝を達成。猛暑の厳しいコンディションのなか、DUNLOPレーシングタイヤのグリップ性能と耐摩耗性能を発揮し、わずか0・319秒差の接戦を制した。
 続く9月のNLS第9戦では、FALKEN Motorsportsが総合優勝、DUNLOP Motorsportが総合2位に入り、両ブランドによるワン・ツーフィニッシュを達成。雨が降ったりやんだりする不安定なコンディションのなかでも、両ブランドのタイヤが高い競争力を発揮した。
 そして迎えたシーズン最終戦では、DUNLOP Motorsportが再び総合優勝。FALKEN Motorsportsも総合2位に入り、DUNLOPとFALKENが再び表彰台の1位、2位を占める最高の形で2026年シーズンを締めくくった。
 さらに、AT1クラスではFALKENタイヤを装着するMax Kruse Racing(75号車)、AT2クラスではDUNLOPタイヤを装着するBLACK FALCON Team FANATEC(632号車)がそれぞれクラス優勝を果たし、最高峰カテゴリーから幅広いカテゴリーにおいて同社タイヤの競争力を示す結果となった。
 ニュルブルクリンクは約25kmのコースに約170のコーナー、高低差約300mを有し、タイヤメーカーや自動車メーカーがニュルブルクリンク24時間レースに向けた開発の場として活用する過酷なサーキットとなる。同社はこの舞台をタイヤ開発とブランド発信の重要なフィールドと位置づけている。
 同社は、今後もモータースポーツという極限の環境でタイヤ技術を磨き、そこで培った知見をより高い安全性能と走行性能を持つタイヤの開発につなげていく。
 同社は、世界有数の過酷な耐久レースとして知られるニュルブルクリンク耐久シリーズへの参戦を通じてタイヤ性能を鍛え、その知見を市販用タイヤの開発に生かしている。今後もモータースポーツ活動を通じてタイヤ技術のさらなる向上に取り組み、より高い安全性能と走行性能を提供していく。

ワン・ツーフィニッシュを達成したドライバーたち

ワン・ツーフィニッシュを達成したドライバーたち

優勝したダンロップモータースポーツポルシェ911 GT3 R

優勝したダンロップモータースポーツポルシェ911 GT3 R

総合2位のファルケンモータースポーツのポルシェ911 GT3 R(#44)

総合2位のファルケンモータースポーツのポルシェ911 GT3 R(#44)

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