DUNLOPは10月7日、同社のグループ会社であるスポーツサーフェスが販売・施工するテニス用ハードコート「DecoTurf」が、名古屋市の東山公園テニスセンターに採用されたと発表した。全19面のコートに遮熱性トップコート「COOLTOP」を施工し、暑さの厳しい時期でも快適な競技環境づくりを支えている。
東山公園テニスセンターの施工面数は19面、施主は名古屋市となる。
「DecoTurf」は、安定したボールバウンドと優れた耐久性を兼ね備えたテニス用ハードコート。世界各国の国際大会会場をはじめ、公営施設、民間テニスクラブ、学校施設など幅広い施設で採用されており、国内ハードコート市場において累計施工面積No・1の実績を有している。
施工した全19面のコートに遮熱性トップコート「COOLTOP」を採用した。一般的なテニスコートと比べて太陽光反射率を20~30%高める材料を配合しており、コート表面温度の上昇を抑制することで、暑い時期でもプレーヤーが快適に競技できる環境づくりに貢献する。また、同製品は国際テニス連盟(ITF)の製品カテゴリー登録もされており、高い競技性も有している。
スポーツサーフェス社は、2021年に有明テニスの森公園の「DecoTurf」において、日本で初めて国際テニス連盟(ITF)の品質認定プログラム「Two Star」の称号を獲得している。コート面の凹凸を高精度に修正する施工技術や品質管理が評価されたものであり、スポーツサーフェス社が長年培ってきた施工品質の高さを示す実績の一つとなる。
また、スポーツサーフェス社は、2027年1月1日付で同社グループの住ゴム産業と合併し、新たに「ダンロップフィールズ」としてスタートする予定となる。これにより、住ゴム産業が展開するテニス用砂入り人工芝コート「オムニコート」と、「DecoTurf」の両ブランドを同一会社で提案・施工できる体制を構築し、ユーザーの多様なニーズに応じた最適なコートサーフェスの提案力をさらに強化していく。
スポーツサーフェス社が培ってきたハードコート施工技術や品質管理ノウハウは、新会社「ダンロップフィールズ」に継承される。同社グループは、テニスボールやラケットなどの用品事業、テニス施設の運営事業および施設の整備事業を通じて培ってきた技術力と施工実績を基盤に、テニスを取り巻く競技環境全体への価値提供をさらに進めるとともに、より幅広いスポーツ施設ニーズに応える体制を構築していく。
2026年10月09日

