東ソーは10月8日、全自動化学発光酵素免疫測定装置AIAーCL600を開発し、同日から国内販売を開始したと発表した。同製品はAIAーCLシリーズの準大型機と小型機の間にある市場ニーズを補完する中型機となる。
同社は、化学発光酵素免疫測定法を原理とするAIAーCLシステムとして、これまでに大型機のAIAーCL2400、準大型機のAIAーCL1200、小型機のAIAーCL300を販売している。このたび、AIAーCLシステムの中型機であるAIAーCL600を新たに投入することで、大型・準大型・中型・小型の装置ラインアップがそろい、測定目的や設置環境に応じた、より柔軟な提案が可能となった。
同社は、これからも臨床現場の多様なニーズにより一層応えられるよう取り組んでいく。
AIAーCL600の特長は、大型機・準大型機と同等の機能を維持しながら、サイズダウンを実現、すべてのAIAーCLシリーズ専用試薬が測定可能(国内検査項目は63項目)、既存のAIAーCL3機種とデータ互換性を有する、結果報告時間は約15分(一部項目は約25分)となる。
AIAーCLシリーズの概要は以下の通り。
販売名AIAーCL2400(大型機)、製造販売届出番号13B3X90002000018、外寸(突起部を除く)1960(W)×840(D)×1360(H)mm、重量621kg、処理能力最大240テスト/時間、同時測定項目最大40項目、検体架設数最大200検体となる。
販売名AIAーCL1200(準大型機)、製造販売届出番号13B3X90002000020、外寸(突起部を除く)1310(W)×840(D)×1360(H)mm、重量480kg、処理能力最大120テスト/時間、同時測定項目最大20項目、検体架設数最大100検体となる。
販売名AIAーCL600(中型機)、製造販売届出番号13B3X90002000025、外寸(突起部を除く)940(W)×735(D)×1420(H)mm、重量252kg、処理能力最大60テスト/時間、同時測定項目最大12項目、検体架設数最大20検体となる。
販売名AIAーCL300(小型機)、製造販売届出番号13B3X90002000021、外寸(突起部を除く)520(W)×640(D)×660(H)mm、重量72kg、処理能力最大30テスト/時間、同時測定項目最大6項目、検体架設数最大8検体となる。

