三菱ケミカルは9月1日、横浜市が「GREEN×EXPO 2027」会場内に設置するUrban GX Villageの「建物空間を活用した発信拠点」における先進技術の展示体験に関し、同日横浜市と協賛契約を締結したことを発表した。
本展示では、植物由来原料を活用した素材と循環型ものづくりの取り組みを紹介する予定である。
展示内容は次の二点となる。
一つ目は、植物由来原料を活用した「BioPTMG」で、植物由来原料を活用して製造されるPTMG(ポリテトラメチレンエーテルグリコール)で、柔軟性や耐久性などが求められるさまざまな用途で活用されている。
本展示では、BioPTMGを原料として使用したバッグ、時計、化粧品関連製品などの身近な製品や素材サンプルを紹介する。来場者が見て触れて体験できる展示を通じて、植物由来原料を活用した素材や製品の可能性を分かりやすく伝える。
二つ目は、エラストマーのケミカルリサイクルで、同社は、使用済み製品を化学的に分解し、再び原料として活用するケミカルリサイクル技術の開発に取り組んでいる。
本展示では、使用済みシューズのソールが回収され、原料へと再生された後、新たなシューズへと生まれ変わるまでのプロセスをストーリー形式で紹介する。廃棄物を資源として循環させる仕組みを通じて、サーキュラーエコノミーの実現に向けた化学の役割を体感できる。
