東洋紡が統合報告書を公開 価値創造の道筋を分かりやすく示す

2026年08月31日

ゴムタイムス社

 東洋紡は8月28日、統合報告書「TOYOBO REPORT 2026」を発行し、ウェブサイトにて公開した。同社グループは企業理念『順理則裕』のもと、「素材+サイエンスで人と地球に求められるソリューションを創造し続けるグループ」を「めざす姿」に掲げている。本報告書では、その実現に向けて経済的価値と社会的価値をどのように高め、中長期的な成長につなげていくのかを「価値創造ストーリー」として分かりやすく紹介している。

 同社グループへの理解をより一層深めてもらうため、今回の編集では次の3点に注力した。

 一つ目は、2026年4月に公表した「2030中期経営計画」で掲げる、「事業ポートフォリオ改革」「未来への布石」「基盤づくり・強化」の3つの施策について詳しく解説した。

 二つ目は、企業価値とは経済的価値と社会的価値の掛け算であるという考え方のもと、これらの価値向上のための取り組みを体系的に整理するとともに、同社の「めざす姿」と価値創造の道筋を分かりやすく示した。

 三つ目は、「ワンチーム経営」を掲げ、継続的な企業価値向上と2030年度ROE8%超の達成に向けチーム一丸となって挑戦する姿勢や決意など、役員メッセージや特集記事を通じて紹介している。

 同社グループは「サステナブル・ビジョン2030」において、サステナブル・グロースの実現を目標に掲げ、安心してくらせる「ゆたか」な社会の実現と企業価値向上のスパイラルアップを目指している。本報告書を、株主・投資家をはじめとする多様なステークホルダーとの対話に積極的に活用することで信頼関係の深化に努めるとともに、価値創造に向けた持続的な取り組みを推進していくとしている。

「TOYOBO REPORT 2026」の表紙

「TOYOBO REPORT 2026」の表紙

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