日進ゴム 「ハイパーVラボ」始動 耐滑靴 新シリーズ順次投入

2026年07月24日

ゴムタイムス社

 日進ゴムは7月22日、転倒事故予防・労働災害防止を目指して開発した驚異の耐滑技術「Hyper V」を核に、新しい素材、構造、デザインの可能性を実製品として提案する新シリーズ「HYPER V LABO」を始動すると発表した。
 第一弾として、新断熱素材「AERO FELT」を搭載した高所作業用スニーカー「屋根プロ#1400」、ハーネス構造をモチーフにした先芯付きプロスニーカー「#208」、文化服装学院との共同企画から生まれた「#8400」の3モデルを同月下旬から順次発売。
 「滑りにくさ」に加え、「もっと快適に、もっと格好よく」をテーマに、HYPER V LABOは、作業する人が機能だけでなく、履くことそのものに喜びを感じられるワークシューズを提案する。
 ロゴマークはHYPER V LABOそれぞれの頭文字である「H」「V」「L」を、ピラミッドやトラス構造など、建築物にも多される三角形に配置。物理的・構造的に最も安定するとされる三角形に、安全性、機能、デザインといった現代のワークシューズに求められる要素を融合させ、履く人の安全と快適性、着用する喜びを提供することを意図してデザインした。
 HYPER V LABOシリーズでは、水や油などの上で特に高い防滑性能を発揮するハイパーVソールを標準搭載。使用するゴム素材は高い品質を維持・安定させるため、全て日本国内で製造し、徹底した品質管理を行っている。
 「HYPER V LABO屋根プロ#1400」は、高所作業用スニーカーとして、アマチュアからプロフェッショナルまで人気の高いハイパーV屋根プロシリーズに、足へのフィット性を向上させるクロスベルトデザインを採用。従来の断熱性能から40%性能をアップした新断熱素材「AERO FELT」をソールに内蔵。と、高所且つ不安定な場所でも安心・快適な作業を行える靴を目指し開発されたモデルとなる。こちらのモデルはつま先に保護用の先芯が入っていないスニーカーデザインなので、オートバイ・自転車の運転時や、フィッシング、パワーリフティングなど、仕事以外でもハイパーVソールを愛用するユーザーにもおすすめな一足になっている。
 様々な足にフィットするようハーネス機構をモチーフに開発された「HYPER V LABO #208」は、上下共に配置されたベルクロと取り外し可能なバックルで、履く人の好みでフィット感を調節可能なベルト機構と、ベロ開閉部にフラップを取り付けることで、砂利や金属片等の異物が靴内部に入るのを防止する。またJSAA規格A種を取得したプロスニーカーのため、社内安全衛生のルールが決められている現場でも安心して使用できる。
 国内外で活躍する著名デザイナーを多数輩出し、アジアNo・1のファッションスクールとして確固たる評価を得ている文化服装学院にて開催したデザインコンテストで、最優秀賞を受賞したデザインを元に商品化されたのがHYPER V LABO #8400となる。国産ジーンズ発祥の地として知られる岡山県をイメージしたデニム素材をアッパーに使用。元々ワークウェア素材として使用されていたデニム生地は、特有の風合いと高い耐久性を兼ね備えると同時に、現代的なダイヤル式クロージャーシステムを搭載することで、伝統とモダンが融合したワークシューズとして構築された一足となる。
 また同社が創業当初から生産している足袋をモチーフに、ボトムの裾がしまえるハイカットデザインを採用。足首部は開閉が容易なベルクロになっており、状況にあわせての使用が可能となる。

ハイパーVラボ

ハイパーVラボ

ハイパーVソールを標準搭載

ハイパーVソールを標準搭載

新断熱素材エアロフェルトをソールに内蔵

新断熱素材エアロフェルトをソールに内蔵

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