豊田合成、東北大と共創研究所設置 高機能材料の開発を加速

2026年07月06日

ゴムタイムス社

 豊田合成と東北大学は7月3日、高機能材料の開発を加速させるため、東北大学工学研究科内に「安全・快適・脱炭素につながる機能材共創研究所」を7月1日に設置したことを発表した。

 豊田合成は、中長期経営計画(2030事業計画)において、「安心・安全」「快適」「脱炭素」という価値を提供するため、強みであるゴム・プラスチックなどの材料技術を活用した付加価値の高い製品の実用化を目指している。東北大学は、物質をナノレベル(100万分の1ミリ)で可視化できる研究施設「ナノテラス」をはじめとした計測技術や計算科学・データ科学を基盤としたシミュレーション技術を保有しており、各企業との連携を強化している。

 今回、豊田合成の材料分野における知見と東北大学の研究資源を融合させることで、従来にない機能を持ったゴム・プラスチックなどの材料の開発を進めていく。分野を超えた様々な研究領域との技術探索に加え、研究開発を通じた人材育成や共創研究所を活用した企業間交流なども行っていく。

集合写真

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