横浜ゴムは7月7日、独・BMW社が2026年3月より全世界で販売したBEV(バッテリー電気自動車)の新型「BMW iX3」の新車装着(OE)用タイヤとして、「ADVAN Sport V107」の納入を開始したと発表した。装着サイズはフロント用が255/40R21 102Y、リア用が275/40R21 107Yとなる。
「ADVAN Sport V107」は、同社のグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」シリーズのウルトラハイパフォーマンスタイヤとなる。今回納入したタイヤはBMW社と共同開発を行い、パターン、プロファイル、コンパウンドに至るまで専用チューニングを施すことで転がり抵抗を大幅低減しながら、より均一な接地面を確保する独自技術「マウンド・プロファイル」により、ドライ・ウェット性能と耐摩耗性能を高次元でバランスした。転がり抵抗性能、ウェットグリップ性能はともに欧州ラベリング制度における最高グレード「A」を獲得している。
タイヤサイドには、世界でも限られたタイヤメーカーが納入するBMW向けタイヤとして、同社からの技術力、品質、信頼の承認を示す★印(スターマーク)のほか、耐久性、静粛性、低電費性能など電動車に特徴的なニーズに応える技術を搭載した商品であることを示す同社独自のマーク「E+(イー・プラス)」が刻印されている。
なお、「ADVAN Sport V107」はこれまでにもBMWグループへの数多くの採用実績があり、「BMW 7シリーズ」「BMW M2」「BMW X7」「BMW XM」などに装着されている。
同社は、2024年度から2026年度までの中期経営計画「YX2026」のタイヤ消費財戦略において、高付加価値品比率の最大化を掲げている。その一環として、グローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR」の新車装着を推進している。
2026年07月09日


