デンカは6月1日、「食品包材用スチレン系シート」の価格を価格改定することにしたと発表した。
改定時期は2026年7月1日納入分より、値上げ幅は1kg当たり45円以上となる。
中東地域における地政学的緊張の高まりを背景に、国産ナフサ価格は上昇が続いており、これに伴い「食品包材用スチレン系シート」の主原料であるポリスチレンにかかわる原材料価格が急騰するとともに、用役費や副原料・副資材費などの費用も益々増加している。また、原料供給の制約がある中でも安定供給を優先するため、製造コストが上昇している。
これらのコスト上昇はすでに自助努力により吸収できる範疇を超えたため、価格改定をお願いせざるを得ないとの判断に至った。
2026年06月03日
