積水化学工業は5月25日、国際的な非営利団体であるCDPより、2025年度のCDPサプライヤーエンゲージメント評価でAスコアを獲得し、2年連続で「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定されたことを発表した。
SEAは、企業のサプライチェーンにおける気候変動問題への取り組みを評価しており、選定された企業は、サプライヤーに働きかけて気候変動対策に取り組むことにより、ネットゼロの持続可能な経済への移行を目指す上で重要な役割を果たしているとされる。
なお、同社は2025年12月に発表されたCDPの「気候変動」および「水セキュリティ」分野で3年連続最高評価のAリストに、また、「フォレスト」分野においては2年連続、Aー(Aマイナス)リストに選定された。
同社は、長期ビジョン「Vision 2030」において「Innovation for the Earth」をビジョンステートメントとして掲げ、イノベーションにより「サステナブルな社会の実現に向けて、LIFEの基盤を支え、『未来につづく安心』を創造していく」ことを宣言している。気候変動課題に対する取り組みとして、2050年までに同社の事業活動にともなうGHG排出量をゼロにする長期目標を掲げ、バックキャストした2030年には1・5℃目標に整合した2019年度比50%削減を目指し、脱炭素社会の実現に貢献していくとしている。

