住友理工が中国EVTF2026に出展 バッテリー冷却プレートなど展示

2026年04月30日

ゴムタイムス社

 住友理工は4月27日、5月6日~9日に中国・上海のNational Convention and Exhibition Centerで開催される「The 17th Shanghai International New Energy Vehicle Technology Fair」に出展すると発表した。
 同社グループは同展示会にて、新エネルギー車(NEV)に関する製品として「バッテリー冷却プレート、クールフィットプレート」「BEV冷却配管用樹脂チューブ」「FCEV用水素配管」などを展示予定となる。
 展示会名はThe 17th Shanghai International New Energy Vehicle Technology Fair、会期は5月6日~9日、会場はNational Convention and Exhibition Center、ブースNo・D263となる。
 バッテリー冷却プレート、クールフィットプレートは、バッテリーを冷却する製品で、バッテリーの底面(流路の上側)を効率良く冷却でき、さらにバッテリーの温度均一化を図ることができる。並列流路内に突起を有していることが特長で、この突起により渦を発生させ、流体境界層を撹拌させることで、効率的な冷却性能を発揮する。また、突起を最適な箇所に配置することで、任意の箇所の冷却効率を向上させ、バッテリーの部位別温度差を縮小することにより、バッテリー寿命の延長に貢献する。
 BEV冷却配管用樹脂チューブは、BEV(電気自動車)用の冷却樹脂配管で、ICE(内燃機関)用チューブに対し耐熱など使用環境緩和を考慮して、ポリプロピレンを最内層に使用することにより、樹脂チューブの低コスト化を実現した。従来の圧入締結に対し、レーザー溶着による締結構造を採用することで、部品点数の削減や圧損の低減にも貢献する。
 FCEV向け水素配管は、FCEV(燃料電池車)に搭載されている水素タンクに充填された水素を、燃料電池スタックへ供給するホースとなる。分子量が極めて小さい水素に対して、非常に高度なシール性要求に応えている。また、高圧を用いて水素をスタックへ搬送するために、10MPa以上の高い耐圧性を確保している。

ブースイメージ

ブースイメージ

ロアー(下側)プレート

ロアー(下側)プレート

BEV冷却配管用樹脂チューブ

BEV冷却配管用樹脂チューブ

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