東洋紡エムシーは4月15日、光機能材料(感光性樹脂版)について、次のとおり価格改定を実施することを発表した。
中東情勢の影響を受けて、石油・ナフサ由来の原材料・梱包資材価格の上昇、製造時のユーティリティコストならびに物流・輸送費等の高騰も進行している。
同社はこれまでも、生産合理化やコスト削減等の企業努力を継続してきたが、こうした急激なコスト上昇は吸収しきれず、現行価格を維持することが極めて困難な状況となった。ついては誠に不本意ではあるが、次の通り価格改定を実施することとなった。
対象製品は、水現像感光性樹脂凸版材「プリンタイト」、スクリーン印刷用厚膜フィルム「コスモマスク」、水現像フレキソ版「コスモライト」で、改定幅(標準ユーザー渡し価格)は「プリンタイト」、「コスモマスク」が現行価格より10%の値上げ、「コスモライト」現行価格より5%の値上げとなる。
改定時期は2026年6月1日出荷分よりとなる。


