ゼオンは4月1日、入社式を執り行ったと発表した。同社代表取締役社長兼CEO豊嶋哲也氏の挨拶要旨は下記の通り。なお2026年度新卒入社者は国内グループ企業含め、48名となる。
ご安全に。入社おめでとうございます。ゼオングループ全体で皆さんを歓迎いたします。
当社は1950年に合成樹脂の製造販売を目的に創業し、昨年創立75周年を迎えました。長い歴史の中において、一貫して時代の変化を恐れずに挑戦を続けてきた会社だと自負しています。現在、化学産業だけでなく、世界中が変化の渦中にあります。これを「厳しい時代」と捉えるのではなく、新しい価値を生み出すチャンスと考え、次の時代に向けたものづくり、技術開発に取り組んでいます。
ゼオンは、昨年アイデンティティとして「ポリマーデザインカンパニー」を掲げました。アイデンティティとは、「実現したいこと」「できること」「求められていること」の3つが重なる部分で、企業活動の「幹」にあたると考えています。幹は、周囲が変化していく中でもぶれない、変わってはいけないものです。ポリマーをデザインするだけでなく、ポリマーの物流、販売、それを担う人を支える人事など、ゼオンに働くすべての人にいろいろな意味を持ちます。
皆さんには、仕事を通じて自分にとってのポリマーデザインカンパニーの意味を見つけ、ゼオンで働く喜び、ワクワクする気持ちを大切にしてほしいと願っています。仕事への向き合い方は、「やらされ感でやる人」「仕事の意味を理解して喜びを感じてやる人」など、いろいろですが、「やっていて楽しい、世の中のためになっていると思って取り組む人」の仕事の方が出来栄えも良いことが多いのではないでしょうか。この先、楽しい仕事ばかりではないかもしれませんが、自らのやりがい、成長につながると捉え、ぜひ先を見越した仕事をしてほしいと思います。そして、辛いことがあったら、「ああ、自分は●●のためにやっているのだ」と思い出してください。
私たちは、皆さんとご家族の健康を第一に考えています。そのためにも安全はすべてに優先します。ぜひ安心して力を発揮し、日本ゼオンの未来を、ともにつくっていきましょう。
ご安全に。
