東洋紡は3月26日、包装用フィルム製品の供給および価格改定について、昨今の中東地域における情勢不安等の影響を受け、原材料費や物流費の急騰などの市況変動を背景に価格改定を実施する可能性があると発表した。適用開始時期は26年3月26日より開始。
昨今の中東地域における情勢不安等の影響により、世界的に原材料供給の先行きが不透明かつ需給が逼迫した状況が続いている。同社では、包装用フィルム製品の安定供給に向けた対策を講じているが、今後、当該地域の紛争長期化に伴い、製品の供給および価格に多大な影響が生じる可能性がある。ついては、次のとおり、予め理解と協力を求めている。安定供給に向けた事項について、既存の取引先向け供給の優先原料供給および在庫に限りがあるため、当面は既存の定期発注分を優先して対応する。安定供給維持のため、平常時を大幅に上回る数量の発注については控えて欲しい。原料の入荷状況や物流事情により、納期の遅延や数量の制限、また、納期未定となる可能性がある。
同社の取り扱うフィルム素材や品目によって影響は異なるが、今後、状況に変化が生じた際には速やかに案内をする。
2026年03月27日
