ゴム事業は減収減益 昭和HDの4~12月期

2026年02月18日

ゴムタイムス社

 昭和ホールディングスの26年3月期第3四半期連結決算は、売上高が64億3800万円で前年同期比1・7%減、営業損失が1億7800万円(前年同期の営業利益は600万円)、経常損失は6億5700万円(同2億6000万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が3億7500万円(同1億8600万円の損失)となった。

 セグメントのうち、ゴム事業の売上高は12億9650万円で同22・9%減、セグメント利益が2624万円で同71・6%減となった。減収減益の大きな要因としては、連結累計期間の期首から連結子会社1社を連結から除外したことによる。

 ゴムライニング防食施工は、東日本における大手施工会社としてオンリーワン企業としての地位が確立され、今後においても顧客密着を図り、全体のスピード化を進めることで、現地補修案件を獲得すると共に、更なる売上げ増、利益増を目指していく。プレス関連商品についても、昨年には値上げが認められた経緯もあり、また現状は大型工業用製品のばらつきはあるものの増産依頼もある状態である。これらにより今後、利益率が改善した状態での売上増加が可能であると考えている。

 通期の業績予想は、同社グループを取り巻く事業環境が常に大きく変化しており、同社の連結子会社が進出している各国の状況を詳細に精査する必要があり、引き続き業績見通しの公表を差し控えるとしている。

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