合成ゴムは計画通りに進捗 旭化成4~12月期

2026年02月05日

ゴムタイムス社

 旭化成は2月4日、堀江俊保代表取締役兼専務執行役員が出席し、25年度第3四半期決算説明会をオンラインで開催した。25年度第3四半期業績は売上高2兆2612億6300万円で前年同期比0・1%増、営業利益1739億4900万円で同6・2%増、経常利益1796億8900万円で同17・7%増、四半期純利益1206億700万円で同22・7%増となった。
 堀江氏は「当社が重点事業として取り組んでいる医薬事業の「ヘルスケア」とマテリアル事業の「エレクトロニクス」が堅調な成長を見せている。この2事業がマイナスをカバーしてプラスとなった」と説明した。
 セグメント別のうち、合成ゴムやエラストマーなどを展開するエッセンシャルケミカル事業が含まれるマテリアルの売上高は9663億円で同5・6%減、営業利益は501億円で同21・5%減となった。同事業のうち、エレクトロニクス事業の売上高は1208億円で同9・6%増、営業利益は194億円で同7・8%増となった。エレクトロニクスでは、電子材料はAI用途を中心に販売が堅調に推移し増益となった。電子部品はカメラモジュール向け製品を中心に販売数量を伸ばしたが、円高影響や固定費の増加などで減益となった。
 合成ゴム(SSBR・BR)やエラストマーなどが含まれるエッセンシャルケミカルの売上高は2641億円で同13・0%減、営業利益は61億円で同60・4%減となった。合成ゴムの状況について堀江氏は「

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