積水化成品工業がCDPでBスコア 気候変動と水セキュリティ分野

2026年01月16日

ゴムタイムス社

 積水化成品工業は1月14日、国際的な非営利団体CDPが実施する環境情報開示評価において、「気候変動」分野で2年連続、「水セキュリティ」分野では昨年度から1ランクアップし、いずれもBスコアに認定されたと発表した。
 CDP(Carbon Disclosure Project)は、世界の機関投資家と協働し、企業や自治体などに気候変動対策・水資源保護・森林保全に関する情報開示を求め、その調査結果をAからDマイナスのスコアで評価し公開することを通じて、環境問題対策を促すことを主たる活動としている。この度、同社の気候変動および水資源保護への取り組みが、「自社の環境リスクや影響について把握し、行動している」と認められ、両プログラムでBスコアの評価を受けた。
 同社グループは、コーポレートメッセージ「人と地球の、美しい未来へ。」の実現に向けて、事業活動を通じた環境への取り組みであるSKGー5Rを推進している。気候変動においては、その対策をマテリアリティ(経営重要課題)の一つに特定し、2050年カーボンニュートラル実現を目指して、2030年度までのCO2排出量削減目標を設定している。また、2022年にはTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明し、その情報開示を継続的に実施するとともに、気候変動の緩和に向けた対策に注力している。
 今後も、気候変動対応に関する情報開示の充実を図るとともに、引き続き、サステナビリティへの取り組みを強化していく。

「CDP2025」ロゴマーク

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