住友ゴム工業の山本悟社長は11月12日、オンラインで開催した決算説明会で今年３月に発表した長期経営戦略「Ｒ．Ｉ．Ｓ．Ｅ．２０３５」の進捗状況を説明した。
同社は２０３５年に目指す姿を実現するため、３つの成長ドライバー（ゴム起点のイノベーション創出、ブランド経営強化、変化に強い経営基盤構築）をベースにさまざまな戦略を着実に実行中。長期経営戦略期間中は、まずは２０２７年までにタイヤのプレミアム化による収益体質の改革と成長事業の仕込みを行う。そしてブランド経営強化を通じて、ダンロップブランドをさらに拡大する計画を掲げる。こうした取り組みをさらに加速させることで「事業利益率は
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