TOYO TIREが大会をサポート BMXレーシングを協賛

2025年09月30日

ゴムタイムス社

 TOYO TIREは9月25日、10月12日にサイクルパークつくば(茨城県つくば市)で開催される「第42回全日本自転車競技選手権大会 BMXレーシング」をトップスポンサーとして協賛し、競技大会をサポートすることを発表した。
 本大会には、同社が2018年よりサポートしている日本初のプロBMXチーム「GANTRIGGER(阪本章史監督)」より、吉村樹希敢選手、島田遼選手、西村寧々花選手の3選手が出場予定となっている。

 BMX競技には、起伏のあるコースで着順を競う「レーシング」、制限時間内に技を披露して独創性や難易度を競う「フリースタイル」の2種類がある。レーシングは2008年の北京オリンピックで初めて採用されて以降、継続して正式種目として実施されている。さらに、2021年の東京オリンピックからはレーシングに併せてフリースタイル(パーク)も正式種目に加わり、BMXはエクストリームスポーツの一角として人気が高まっている。

 日本自転車競技連盟が主催する「全日本自転車競技選手権大会 BMXレーシング」は、日本国内におけるBMX競技大会の最高峰として位置づけられており、全国各地から集まった選手たちが日本チャンピオンの座をかけて熱戦を繰り広げる。本大会は世界大会への日本代表選考会も兼ねており、競技関係者やファンからも高い注目を集めている。
 同社は本大会への協賛を通じて、世界に挑むアスリートたちを応援するとともにBMX競技のさらなる発展をサポートしていく。また、同社サポートチームの「GANTRIGGER」より出場する3選手の健闘を祈念し、応援していくとしている。

昨年のレース風景

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