ゴムタイムス社は5月15日、「ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。
<誰も教えてくれない線形解析からゴムの非線形大変形解析の材料定義からのポイント>変形に対する予測荷重も5%以内の精度が実現可能なのか、またそのための注意点・勘違いのポイントを、「粘弾性(ヒステリシスロス、応力緩和、クリープ、動解析)」での落とし穴から、製品の疲労寿命・老化を含めた耐久性予測を要点を押さえて説明します。
〇セミナー開催日時 25年5月15日10時30分~16時30分(アーカイブ視聴は25年5月22日~6月5日)。
〇講師 萩本 光広(寺子屋代表) 略歴 1988年明治大学大学院修士課程(工業化学専攻)終了、同年4月株式会社フコク入社、防振設計3年経験後、FEM解析の導入から実用化・運用までを専任担当し、2005年山下ゴムへ転職、CAEグループのリーダーとして解析の実用化を指導。2016年に寺子屋HP展開、独立。
〇受講料は4万5000円/1人(税別)。申し込みはゴムタイムスWEBから。
〇当日のプログラム。①FEM解析の基本と材料定義の方法②線形解析の落とし穴③ゴムの非線形大解析④固有値解析からの粘弾性、動解析➄ゴムの疲労寿命、耐久性予測方法⑥ゴムと樹脂の解析の類似点と解析用材料定義の違い⑦摩擦係数をはじめとするゴム、樹脂の解析誤差について⑧解析は楽をしましょう/CAE運用コスト削減の考え方