人とくるまのテクノロジー展 自動車技術会が開催

2023年05月15日

ゴムタイムス社

 自動車技術会は5月10日、5月24日~26日の3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて、「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」を開催すると発表した。
 リアル開催が30回目となる今回は499社(1115小間)出展での開催となる。
 併催する2023年春季大会では、学術講演会・Keynote Address・学生ポスターセッション・車体の最新技術(展示)を開催する。
 また、5月17日~6月7日までONLINE STAGE1を開催している。
 展示会初日の24日に、プレス向けの優先取材時間帯「プレスアワー」を設定している。
 日時は5月24日8:00~10:00、場所は展示ホール、実施時間は、07:45~アネックスホールにて取材受付を開始、08:00~プレスアワー開始、08:10~09:40各社プレスブリーフィング(@展示会場ブース内)、09:50~10:00展示会企画会議 大津会長開会宣言(@JSAE企画展示ブース)、10:00~開場(一般展示、一般入場開始)となる。
 個社ブースの日時は、5月24日・25日10:00~18:00、5月26日10:00~17:00、場所はパシフィコ横浜 展示ホールとなる。
 本展示会では、499社(内16社が初出展)が出展する。
 その出展内容について、今回「世界初」(13件)、「日本初」(21件)であるもの、その他「注目の出展内容」について、各出展社によるプレスリリースを、技術内容のカテゴリとともにまとめている。
 JSAE企画展示の日時は、5月24日~5月26日、場所はパシフィコ横浜 展示ホールとなる。
 「英知を集結しよう!カーボンニュートラル、その先の循環型社会へ」をテーマに、1万点以上から構成される自動車部品・資源のサステナブル化について紹介する。
 再利用するリユース、原材料まで戻すリサイクル、自動車以外の産業へ転用するリパーパスなどの資源循環技術や、バイオマス由来の再生可能資源技術を展示している。循環型社会の実現に向けて「サステナブルな資源とはなにか?」についてのきっかけを皆さんと共に考えていく「場」の1つとなる。
 JSAE企画講演の日時は、5月24日~5月26日、場所は、パシフィコ横浜2F アネックスホール F201+F202、JSAE企画展示のテーマに沿った6講演を実施する。
 新車開発講演の日時は、5月24日~5月26日、場所は、パシフィコ横浜2F アネックスホールF201+F202、車両開発者がくるまづくりにかけた熱意・思い入れを語る。
 2022年春季大会 Keynote Addressの日時は、5月25日17:00~18:00、場所は、パシフィコ横浜会議センター1Fメインホール、Keynote Address(5月25日17:00~18:00)には、地球環境産業技術研究機構の秋元圭吾氏をお迎えする。
 講演タイトルは、2050年カーボンニュートラル実現に向けた道路交通部門の展望、講演要旨は、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、自動車は電動化、より広くCASEを含め、大きな変化に直面している。乗用車に限らず、道路交通部門全体、エネルギー供給を含めたエネルギーシステム全体の視点から展望を語る。

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