豊田合成が里山づくり 静岡県「睦実の里」

2022年11月28日

ゴムタイムス社

 豊田合成は11月22日、環境保全活動の一環として、静岡県周智郡にある同社の森町工場に隣接する山林で里山づくり「豊田合成 睦実(むつみ)の里」を開始したと発表した。

 同社では、長期環境目標(TG2050環境チャレンジ)の柱の一つに「環境保全・自然共生」を掲げ、ビオトープの設置や河川・干潟の保全などに取り組んでおり、今回は岐阜県にある「樹守(きもり)の里」に続いて2か所目の里山づくりとなる。

 11月21日に開催したオープニングセレモニーには、森町長の太田康雄氏が参加。小山享社長は「当社は、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に向けた製品開発、生産技術開発に加え、里山づくりなどの自然共生活動にも力を入れています。今後、地域や他の企業様とも連携して活動を広げていきます」と挨拶した。

セレモニーの様子

セレモニーの様子

睦実の里マップ

睦実の里マップ

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