GfK 9月の販売速報 タイヤ・オイル・バッテリー

2022年10月31日

ゴムタイムス社

 GfK Japanは10月27日、全国のカー用品店、タイヤ専門店、ガソリンスタンド、ホームセンター、インターネットの販売実績データを元に、市場規模相当に拡大推計した自動車用タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの販売速報を公表した。

 自動車用タイヤ販売は、本数前年比14%増と二桁成長を遂げた。店頭では同5%増、インターネットでは同24%増であった。特に冬タイヤが好調で前年同月の1・6倍に達した。サイズ別の販売動向をみると、最も販売本数の多い155・65・14は本数前年比15%増で、165・55・15は同44%増、205・60・16は同36%増と大幅な伸長を見せた。タイヤ全体の税抜き平均価格は1万397円と前年同月から10%上昇し、店頭では7%、インターネットでは15%上昇した。その結果、金額前年比は25%増となり、店頭では同13%増、インターネットでは同42%増であった。

 自動車用エンジンオイル販売は、販売量(リットル換算)ベースで前年比10%減と低調であった。4L缶の販売は数量前年比4%減で、店頭では同4%減、インターネットでは同5%減であった。4L缶を粘度別にみると、最も販売の多い0W20は同2%減であった一方、0W16は同15%増と前年同月を上回った。4L缶の税抜き平均価格は3761円と前年同月から4%上昇し、店頭では4%、インターネットでは10%上昇した。4L缶の金額前年比はインターネットでは5%増の伸長を見せたものの、構成比の高い店頭が横ばいであったことから、全体では同0・4%増であった。

 自動車用バッテリー販売は数量前年比3%増と微増で、店頭は同2%増、インターネットは同6%増であった。JIS規格別にみると、最も販売数量の多いB19は数量前年比0・3%減とほぼ横ばいであった一方、B20は同27%増と大幅な伸長を見せた。バッテリー全体の平均価格は前年同月から9%上昇し1万3256円となり、店頭では6%、インターネットでは19%上昇した。結果、金額前年比は12%増となり、店頭では同8%増、インターネットでは同26%増に至った。

 

タイヤ販売

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バッテリー販売

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