扇島地区に町内会発足 出光興産ら9社

2022年10月27日

ゴムタイムス社

 京浜臨海部の扇島地区(神奈川県川崎市川崎区扇島および横浜市鶴見区扇島)に立地する出光興産ら民間企業9社が「扇島町内会」を発足させ、扇島地区の土地利用について連携を開始する。

 参画企業は、出光興産、ENEOS、コスモエネルギーホールディングス、JFEホールディングス、JERA、東亜石油、東京ガス、東京電力ホールディングス、東京電力リニューアブルパワーの9社(50音順)。

 現在、扇島地区内における、JFEスチール・東日本製鉄所の高炉等設備休止後の土地利用転換については、JFEホールディングスと川崎市が共同で、京浜臨海部の持続的な発展に向けた土地利用を検討している。

 こうした状況の下、扇島地区に立地する鉄鋼および、電力・ガス・石油の各エネルギー企業で、業界を横断した町内会を立ち上げ、地域・社会・企業自身の発展のため、産業界で連携した取り組みを進めていくことになった。

 具体的には、扇島地区における土地利用について、企業間での必要な情報の共有・交換を実施し、将来の方向性や実現に向けた官公庁・自治体への政策提言などに関する協議を実施する。9社は、町内会での連携を通じて、これまで培ってきた技術、知見および保有資産を有効活用し、地域の持続的発展、カーボンニュートラルなどの社会課題の解決に貢献していく。

京浜臨海部 航空写真(川崎市提供)

京浜臨海部 航空写真(川崎市提供)

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