騎西工場を閉鎖 ブリヂストンサイクル

2021年03月30日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは3月29日、国内グループ会社であるブリヂストンサイクル(BSC)の国内生産拠点である騎西工場(埼玉県加須市)を21年6月をもって閉鎖し、中国工場(中国江蘇省)と上尾工場(埼玉県上尾市)へ生産を移管することを決定したと発表した。
 騎西工場の事業規模は、年間生産台数が約22万台(20年)、従業員数が169人(21年2月現在)となっている。
 BSCは、「稼ぐ力の再構築」を推進するため、自転車事業における競争力を強化し将来にわたって社会価値・顧客価値を提供し続けるためのあらゆる可能性を検討した結果、今回の決定となった。生産工場を中国工場と上尾工場に集約することで生産性の向上を通じた競争力の強化を図るとともに、今後の需要に応える生産量の確保を継続していく。
 騎西工場の従業員については、BSC内他事業所への異動などを通して再配置を進める。当該地域社会に対しては、その影響が最小限になるよう十分検討した上で、適切に対応するとともに、顧客に対しては、生産移管等により従来同様に高品質な商品・サービスを提供できる体制を確保していくとしている。

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