旭化成は11月12日、水添スチレン系熱可塑性エラストマーを11月16日出荷分より25円/kg以上値上げすると発表した。
対象製品は水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック、S.O.E)となっている。
ナフサやブタジエン、スチレンモノマーなどの市況上昇に加え、用役費や物流貨なども上昇しており、対象製品の製造コストは大幅に増加している。同社は、製品の安定供給維持のためには価格改定を実施せざるを得ないという判断に至ったとしている。
2020年11月16日
旭化成は11月12日、水添スチレン系熱可塑性エラストマーを11月16日出荷分より25円/kg以上値上げすると発表した。
対象製品は水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック、S.O.E)となっている。
ナフサやブタジエン、スチレンモノマーなどの市況上昇に加え、用役費や物流貨なども上昇しており、対象製品の製造コストは大幅に増加している。同社は、製品の安定供給維持のためには価格改定を実施せざるを得ないという判断に至ったとしている。