大阪ゴム商業会は５月29日、大阪市中央区ＫＫＲホテル大阪で17年度通常総会を開催した。
総会では松平佳敬会長（五合社長）が議長となり、18年度事業報告承認の件、18年度収支決算承認の件、19年度事業計画案承認の件、19年度収支予算案承認の件について審議、原案通り承認可決された。任期満了に伴う役員改選では８年務めた松平会長が退任し、新会長に大西健路副会長(宇都宮製作社長）が就任した。副会長（２名体制）には森孝裕理事（モリテック社長）が昇格、大橋幸一郎副会長（ムツボシ社長）は再任された。
大西新会長は就任のあいさつで「松平前会長に会長を指名されてから思っていることは、『温故知新』である。当会の運営についても、先輩が培ってきた行事を継承しながら、気持ちを込めた運営を行っていきたい」と抱負を述べた。
また、今年度から亀喜産業、コンゴー、大福傳動、大番の４社が入会した。
引き続き会員企業在籍者の喜寿のお祝いが行われ、今年度はトキワの関徹顧問に記念品を贈呈した。
小休止の後、勤続10年の永年勤続従業員表彰式が行われ、第61回目の本年度は11社
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