メールマガジン
デンカ CR事業の抜本的対策 米国拠点撤退も選択肢の一つ
2024年11月11日 5時
デンカの今井俊夫社長は11月8日に開いた決算説明会の席上、24年度中に抜本的対策の実施を決定しているクロロプレンゴム(CR)事業の状況を説明した。 デンカのクロロプレンゴム事業は、日本(青海工場)と米国子会社(DPE、ルイジアナ州)の2拠点で最適生産体制を構築してきた。そのなか、米国の環境保護庁(……
住友ゴムが北米生産撤退へ 利益改善効果年450億円見込む
2024年11月10日 8時
住友ゴム工業は11月7日、米国タイヤ製造子会社である「Sumitomo Rubber USA」の生産活動をすべて終了し、解散すると発表した。 解散に伴い第3四半期に465億円の北米構造改革関連損をその他費用として計上した。第4四半期以降についても、解雇費用や途中解約違約金などの費用を概算で282億……
北米工場閉鎖響き、四半期利益85%減 住友ゴム工業の1~9月期
2024年11月9日 21時
住友ゴム工業の24年12月期第3四半期決算(IFRS)の売上収益は8749億4200万円で前年同期比2・8%増、事業利益は615億1400万円で同46・6%増、営業利益は114億8500万円で同72・3%減、四半期利益は40億5000万円で同85・1%減となった。 決算説明会に出席した山本悟社長は「売上収……
墨東ゴム工業会がゴルフコンペ開く
2024年11月8日 18時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)と東部ゴム商組墨東支部(田口昌也支部長)主催の「秋季ゴルフコンペ」は10月30日、佐倉カントリー倶楽部で恒例の対抗秋季ゴルフ会を開催した。 同工業会から11人、東部ゴム商組墨東支部から17人で
プレミアムタイヤ生産能力増強 ブリヂストン、インド2工場で
ブリヂストンのインドのグループ会社であるブリヂストンインディア プライベートリミテッド(BSID)は、同国のプネ工場およびインドール工場において乗用車用プレミアムタイヤの生産能力増強を決定した。投資金額は約8500万米ドル(約119億円※1=1ドル140円換算)。 成長投資は25年初より順次着手し……
電子部品は7期ぶり黒字転換 NOKの4~9月期
2024年11月8日 16時
NOKの25年3月期第2四半期連結決算は、売上高が3936億6600万円で前年同期比11・1%増、営業利益は190億8400万円で同292・4%増、経常利益は211億1700万円で同28・8%増、中間純利益は136億400万円で同11・7%増となった。 セグメント別では、シール事業の売上高は1791億……
バンドー化学がウェビナー開催 農業機械用Vベルト入門で
2024年11月8日 13時
バンドー化学は11月7日、ウェビナー「農業機械設計者様必見!農業機械用Vベルト入門講座」を開催すると発表した。 農業機械の設計者向けに初めて開催する今回のウェビナーでは、農業機械の設計者からよく聞かれる疑問に答えながら、農業機械の稼働時に農業機械用Vベルトがその機能を最大限に発揮できるような設計……
BASFがマレーシアで稼働 2-エチルヘキサン酸を能増
2024年11月8日 12時
BASF PETRONAS Chemicalsは11月7日、マレーシアのクアンタンにあるフェアブント拠点(統合生産拠点)において、2つ目となる2-エチルヘキサン酸(2-EHAcid)生産ラインの稼働を開始したことを発表した。今回の増設は、高品質な2-エチルヘキサン酸に対する需要の急増に直接対応するも……
EPTの自動車用途は堅調 三井化学の4~9月期
2024年11月8日 9時
三井化学の25年3月期第2四半期(24年4~9月)業績は売上収益が8903億5100万円で前年同期比8・1%増、コア営業利益が527億8700万円で同25・6%増、中間利益が222億2900万円で同7・5%増となった。 11月7日にオンラインで開催した決算説明会で中島一代表取締役専務執行役員は「ライフ……
エラストマーは増収減益 UBEの4~9月期
2024年11月7日 19時
UBEは11月7日、25年3月期第2四半期決算発表会を開き、石川博隆取締役執行役員CFOが説明した。25年3月期第2四半期売上高は2430億3900万円で前年同期比11・4%増、営業利益は60億4900万円で同15・9%増、経常利益は18億9900万円で同83・2%減、中間純利益は3億1800万円で同96・5%減……
三井化学がサステナ展に出展 常温硬化が可能なEPDMを披露
2024年11月7日 12時
三井化学は10月29~31日に幕張メッセで開催された「第4回サステナブルマテリアル展」に出展した。 ブースでは、カーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に向けた28テーマの製品を紹介した。 ゴム関連では、省エネをコンセプトに常温硬化EPDMコーティング材「V
クラレがJHEPでAAA取得 倉敷事業所『小鳥の森』で
2024年11月7日 11時
クラレは11月1日、倉敷事業所(岡山県倉敷市玉島乙島、事業所長:小橋 俊文)内に整備された『小鳥の森』が、公益財団法人日本生態系協会が実施する、生物多様性の保全や回復に貢献する取り組みを評価するJHEP認証において、最高ランク(AAA)を取得したことを発表した。2024年10月31日には、同事業所にて……
レゾナック、特許維持が決定 液状封止材に関して
レゾナックは11月6日、同社が保有する液状封止材に関する日本国特許(特許第7343977号)は、第三者から特許の有効性に関する異議の申立てを受けていたが、2024年6月19日に、特許庁により有効と判断されたことを発表した。本特許に係る技術は、大型化するAI(人工知能)向け先端半導体パッケージの性能向……
ハイケムがサスマ出展 バイオマスに注目集まる
ハイケムは11月5日、10月29~31日まで幕張メッセで開催されたサステナブルマテリアル展(SUSMA)に出展したことを発表した。テーマを「サステナブル素材のセレクトショップ」とし、様々な部署が取り扱うサステナブルな素材を集結。展示会当日は、部署を横断した同社のサステナブルチームを結成し、皆でお揃いのオ……
レゾナックがドームの愛称変更 クラサスドーム大分に
レゾナック・ホールディングスは11月5日、J2サッカークラブの大分トリニータのホームスタジアムとして知られている、大分県大分市の「レゾナックドーム大分」の愛称が、2025年1月1日から「クラサスドーム大分」に変わることを発表した。 同社は、2019年に前身である昭和電工が、大分県より大分スポーツ……
日本ゼオンが特別協賛 高校化学グランドコンテストに
日本ゼオンは11月5日、 昨年に引き続き「第19回高校化学グランドコンテスト(主催:芝浦工業大学)」に特別協賛したことを発表した。同コンテストは、高校生および高等専門学校生(3年生以下)が行っている「学習研究活動」を支援し、高校生自らが自主的な探究活動を楽しみながら科学的な創造力を培い、将来科学分野……
横浜ゴムが連携機関として参画 天然ゴム種子の国際共同研究
横浜ゴムは11月6日、2024年9月に、天然ゴム種子の有効利用により環境問題解決を目指す国際共同研究「未利用天然ゴムの種の持続的カスケード利用による地球温暖化およびプラスチック問題緩和策に関する研究」に連携機関として正式に参画したと発表した。 同研究は外務省と文部科学省の支援のもと、科学技術振興……
三井化学がSustechと合意 再エネ導入スキームの実証取組み
三井化学とSustechは11月6日、中古太陽光パネルのリユースを通じた新たな再エネ導入スキーム実証の取組みに合意したと発表した。 2012年のFIT制度の開始以降、太陽光発電を中心に再エネ導入が促進され、これまで日本国内で導入された事業用FIT発電所は累計50GW以上に達した。また2050年カー……
TACが知的財産購入契約締結 炭素繊維複合材料関連企業の
東レグループで炭素繊維複合材料の製造販売を行う米国のToray Advance Compositesは11月5日、コロラド州エングルウッドにて熱可塑性炭素繊維複合材料の製造販売を行うGordon Plastics社の資産、技術および知的財産を購入する契約を2024年10月に締結したと発表した。 同……
住友理工が5作品出品 からくり改善くふう展に
住友理工は11月5日、11月13日~14日に名古屋市港区のポートメッセなごやで開催される「第29回からくり改善くふう展2024」に出展すると発表した。 同展示会は、発想の転換によるシンプルな「からくり改善」事例から、複数のからくり機構を組み合わせた精巧な改善事例まで、モノづくり企業がお互いに学び合う場と……
帝人フロンティアが不用品回収 リサイクルの実証試験で
帝人フロンティアは11月5日、同社と中古衣料品のリユースおよびリサイクル事業を展開するファイバーシーディーエムが、古着の回収および選別と廃棄衣料品の効率的な資源循環システムの社会実装を目指す実証試験として、東京都庁と国立競技場で不要な衣料品の回収を行うと発表した。 これらは、東京都が推進するプラ……
カー黒事業は増収増益 東海カーボンの1~9月期
2024年11月7日 10時
東海カーボンの24年12月期第3四半期連結決算は、売上高が2586億5900万円で前年同期比3・4%減、営業利益は152億1100万円で同48・9%減、経常利益は160億9700万円で同51・3%減、四半期純利益は55億8400万円で同73・9%減となった。 カーボンブラック事業の売上高は1193億790……
イノアック、ロジャースと合意 日本と中国の合弁事業を解消
2024年11月7日 8時
イノアックコーポレーションとロジャースコーポレーション(ロジャース)は11月6日、事業環境の変化に伴い、24年11月5日をもって、両社グループ間の日本および中国における合弁事業を解消することを合意した。 日本における合弁事業ロジャースイノアックコーポレーション(RIC)は、同社グループがロジャースグ……
大内新興化学が本格展開 RAFT剤の量産化実現
2024年11月6日 21時
大内新興化学は、業界で初めて量産化・在庫販売を実現したリビングラジカル重合連鎖移動剤「RAFT剤」の本格展開に乗り出している。10月29~31日に開催された高機能プラスチック展では「RAFT剤の量産化と重合例の紹介」と題するセミナーを行い、PRに努めた。1931年に有機ゴム薬品
合理化・売価反映で大幅増益 フコクの4~9月期
2024年11月6日 17時
フコクの25年3月期第2四半期連結決算は、売上高が445億8500万円で前年同期比3・8%増、営業利益は20億6000万円で同94・5%増、経常利益は22億2100万円で同59・8%増、中間純利益は15億4200万円で同47・2%増となった。営業利益については原材料費や燃料費上昇の影響を合理化や売価反映などで……
フッ素ゴムは減収 ダイキン工業の4~9月期
ダイキン工業の2025年3月期第2四半期決算は、売上高が2兆4930億6400万円で前年同期比12・0%増、営業利益が2465億9400万円で同4・6%増、経常利益が2241億6800万円で同1・4%増、四半期純利益が1516億5700万円で同0・9%減となった。 化学事業セグメント合計の売上高……
ブリヂストン、バトラックス発売 耐摩耗性能を47%向上
ブリヂストンは11月5日、25年1月にグローバル(日本では2月1日から)で発売するモーターサイクル用スポーツツーリング向けラジアルタイヤ「バトラックススポーツツーリングT33、(以下T33)」の新商品発表会を開催した。 新商品T33は従来品からツーリング走行に必要な性能を維持しながら、摩耗ライフを47%向……
TOYO TIRE、ホワイトレター追加 ビジネスバン用スタッドレスタイヤに
2024年11月6日 12時
TOYO TIREは11月1日、ビジネスバン・小型トラック用スタッドレスタイヤ「デルベックス キュウサンゴ」のホワイトレターを2024年11月より国内で発売すると発表した。 ビジネスバンは積載量が多く、荷物の積み降ろしが容易であるなど使い勝手が良いことから、近年では、車両の室内外を自分好みにカスタ……
経常利益63%減益に カワタの4~9月期
カワタの25年3月期第2四半期連結決算は売上高が99億1700万円で前年同期比19・9%減、営業利益が2億8600万円で同56・9%減、経常利益が2億8900万円で同62・5%減、四半期純利益が1億3900万円で同73・4%減となった。 セグメント別では、日本の売上高は68億1700万円で同14・9%減、営業……
日本は減販影響で減収減益 豊田合成の4~9月期
豊田合成の2025年3月期第2四半期決算は、売上収益が5159億3800万円で前年同期比1・3%減、営業利益が288億7300万円で同14・3%減、税引前利益が253億2000万円で同25・8%減、四半期利益が182億1000万円で同21・7%減となった。 売上収益については、インド以外の全地域での……
自動車用品牽引で増収増益 住友理工の4~9月期
住友理工の25年3月期第2四半期(4~9月)決算は、売上高が3091億6900万円で前年同期比3・8%増、事業利益は173億1500万円で同35・4%増、営業利益は173億7800万円で42・6%増、税引前利益は157億2000万円で同48・4%増、四半期利益は100億3000万円で同72・1%増となった……
メディカル製品順調も減収減益 不二ラテックスの4~9月期
不二ラテックスの2025年3月期第2四半期連結決算は売上高が36億3900万円で前年同期比5・9%減、営業利益は1億3400万円で同45・4%減、経常利益は1億1900万円で同50・0%減、四半期純利益は5800万円で66・6%減となった。 セグメント別では、医療機器事業は売上高が14億700万円で同15……
高機能プラスチックは増収増益 住友ベークライト4~9月
住友ベークライトの25年3月期第2四半期決算の売上収益は1531億3400万円で前年同期比7・9%増、事業利益は158億2400万円で同23・7%増、営業利益は156億6100万円で同24・3%増、四半期利益は127億4100万円で同15・1%増となった。 セグメント別では、半導体関連材料の売上収益は……
旭化成が株主間契約締結 本田技研と合弁会社化
旭化成と本田技研工業は11月1日、2024年4月25日に両社が発表した基本合意に基づき、カナダにおけるリチウムイオン電池用セパレータ生産に関する協業に向けて具体的な協議を進めてきたが、このたび合弁会社化のための株主間契約を締結したと発表した。 両社は、旭化成のカナダ現地法人の100%子会社として設……
週刊ゴム株ランキング 住友理工、業績上方修正で株価上昇(10/28~11/1)
10月28日~11月1日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、1社が横ばい、5社が下落した。11月1日のゴム平均は、前週末比39円51銭高の2053円20銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友理工で同11・42%高、2位が日本ゼオンの同8・48%高、3位……
クロロプレンの出荷数量は増加 東ソーの4~9月期
東ソーの25年3月期第2四半期決算は、売上高が5276億2300万円で前年同期比8・6%増、営業利益は473億8700万円で同47・6%増、経常利益は451億600万円で同1・6%増、純利益は249億4100万円で同6・6%減となった。 セグメントのうち、石油化学事業の売上高は1062億円で同15・……
NOKの圧力調整弁が受賞 関東地方発明表彰で会長賞
NOKは11月1日、発明協会が主催する「令和6年度関東地方発明表彰」において、ハイブリッド車のバッテリーの電池内圧力を調整する「ニッケル水素電池用の圧力調整弁」が「日本弁理士会会長賞」を初受賞したと発表した。 また、同発明を実施した企業の代表者として鶴グループCEOが「実施功績賞」を受賞した。同……
TOYO TIREがキャンペーン 自社カレンダーをプレゼント
TOYO TIREは11月1日、2025年版「TOYO TIRESカレンダー」を制作したと発表した。応募いただいた方の中から抽選で同カレンダーをプレゼントするキャンペーンを、同日よりスタートする。 2025年のカレンダーは、同社のブランドステートメント「まだ、走ったことのない道へ。」をテーマに、……
ブリヂストンがアストロボティックと協業 月面探査車のタイヤ開発で
2024年11月6日 11時
ブリヂストンは11月1日、アストロボティックテクノロジー社と月面探査車向けタイヤ開発の協業契約を締結したと発表した。 90年以上にわたるタイヤ開発を通じて世界の道を知る同社は、その知見を活かし、2019年から月面探査車用タイヤの研究開発に取り組んでいる。これまでに第1世代と第2世代のタイヤコンセプ……
ダイヤゴム、設備投資を推進 ベッセルと資本業務提携締結
2024年11月6日 7時
耐溶剤手袋や化学防護手袋などの工業用特殊ゴム手袋を製造販売するダイヤゴムはこのほど、ドライバーなどの工具などを製造販売する
24年8月のゴム製品輸入実績 合計は3・2%増
2024年11月5日 16時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた8月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は489億800万円で前年同月比3・2%増となった。 自動車タイヤ・チューブは144億2300万円で同4・4%減、履物類計は99億7300万円で同12・2%増、ゴムベルトは8億8100万円で同1・3%減、ゴム……
24年8月のゴム製品輸出実績 合計は3・8%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた8月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は885億8300万円で前年同月比3・8%増となった。 自動車タイヤ・チューブは558億5100万円で同0・3%増、ゴムベルトは
24年8月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は7・2%減
経済産業省がまとめた8月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が57万6524tで前年比4・6%減、出荷数量が43万6138tで同10・5%減、出荷金額が1130億942万6000円で同7・2%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が23万7872tで同3・0%増、出荷数量が18万1171tで同4……
ホースチューブは増収増益 ニッタ、4~9月期決算
ニッタは11月1日、決算説明会を開き、懸上耕一取締役兼執行役員コーポレートセンター長が25年3月期第2四半期業績を説明した。25年3月期第2四半期売上高は443億5400万円と前年同期比1・3%増、営業利益は25億6300万円で同1・5%増、経常利益は72億4800万円で同16・5%増、純利益は58億3100……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 24年8月の生産量は0・6%減
2024年11月5日 15時
化成品工業協会がまとめた、8月の有機ゴム薬品の生産量は1032tで前年同月比0・6%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は770tで同2・1%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は251tで同18・4%減、ゴム老化防止剤は519tで同16・1%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は799tで同
24年8月の合成ゴム生産 生産合計は6・1%増
合成ゴム工業会がまとめた8月の合成ゴム生産量は、合計が10万6203tで前年同月比6・1%増となった。 SBRは3万3828tで同14・0%減、SBRソリッドは2万5449tで同17・7%減、SBRノンオイルは1万6991tで同2・7%減、SBRオイルは8458tで同37・1%減、SBRラテックスは83……
24年9月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万3818t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、9月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万3818tで前年同月比15・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万3405tで同13・0%減、一般用が6136tで同33・0%減となった。 ポバールの出荷は1万2318tで同13・0%減、ビニロン用が2874tで同
24年9月の主要石油化学製品生産 6品目増加、12品目減少
石油化学工業協会がまとめた9月の主要石油化学製品の生産実績によると、6品目が前年と比べ増加した。一方、12品目が
24年9月のMMA出荷 モノマー出荷は1万3613t
石油化学工業協会がまとめた9月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万3613tとなった。 内訳は、国内向けが7574t、輸出が6039tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
中間利益は39%増 三菱ケミカルGの4~9月期
三菱ケミカルグループの25年3月期第2四半期業績は売上収益が2兆2420億6600万円で前年同期比4・3%増、コア営業利益は1723億5600万円で同44・2%増、中間利益は409億2100万円で同39・1%減となった。 11月1日にオンラインで開いた決算説明会で筑本学代表執行役社長は「MMA市況が上……
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日