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横浜ゴムがセンシング技術確立 コンベヤベルトを遠隔監視
2024年12月19日 15時
横浜ゴムは12月18日、稼働中のコンベヤベルトをリアルタイムで遠隔監視し、異常を検知するセンシング技術を確立したことを発表した。今後はセンシング技術で検知したデータに基づいてコンベヤベルトの最適な運用管理を提案する総合ソリューションサービスの構築を進め、2027年中のサービス提供を目指す。 今回確……
三洋化成がアロマビットと契約 匂いセンサー技術の知的財産権
三洋化成工業は12月18日、アロマビットとの間で、アロマビットが保有するQCM(水晶振動子マイクロバランス)型匂いセンサー技術に関連する知的財産権の譲渡契約、および関連知的財産権の実施許諾契約を締結したことを発表した。 本契約により、今後はアロマビットのQCM型匂いセンサー技術を活用した製品開発お……
島津製作所が2協議会に参画 BASCとJH2Aに
島津製作所は12月18日、「電池サプライチェーン協議会」(Battery Association for Supply Chain、以下BASC)と「水素バリューチェーン推進協議会」(Japan Hydrogen Association、以下JH2A)に参画したことを発表した。BASCは、電池サプラ……
クラレが倉敷事業所にて開催 クリスマスファンタジー2024を
クラレは12月17日、同社倉敷事業所で、今年も正門前にあるヒマラヤ杉(樹齢約66年:高さ約15m、樹齢約58年:高さ約8m)に電飾を施し、地域の方にクリスマスムードを楽しんでもらう『クリスマスファンタジー2024』を開催していることを発表した。 1990年にスタートして通算33回目(途中2年間ブランク)を……
墨東ゴム工業会が忘年会開く 霜田会長「一歩一歩積み重ねる年に」
2024年12月19日 13時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は12月5日、東京都墨田区のちゃんこ「巴潟」両国店で忘年会を開催した。会員や賛助会員ら含め45人が参加した。 冒頭、あいさつに先立ち、霜田会長は「原材料をはじめとするエネルギーコストの上昇のなか、現場は人手不足状態になっている。そのなかで従業員のベースアップもして &nbs……
週刊ゴム株ランキング 住友ゴム工業、24年5月以来の1800円台に(12/9~12/13)
2024年12月19日 8時
12月9~13日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、8社が下落した。12月13日のゴム平均は、前週末比18円78銭高の2106円79銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友ゴム工業で同4・94%高、2位がNOKの同4・59%高、3位が豊田合成の同4・27%……
ランクセス、LiB正極材料に力 酸化鉄・リン酸鉄リチウムを提案
2024年12月18日 17時
ランクセスは、リチウムイオンバッテリー向けの正極材料「LFP(リン酸鉄リチウムイオン)」の提案に力を注いでいる。同社が12月6日、都内でメディア向けに開いた説明会では同社無機顔料ビジネスユニットの菅谷一雄日本統括マネージャーがLFP(リン酸鉄リチウム)バッテリー技術の最新動向および同社の酸化鉄「バ……
ENEOSマテリアル ハンガリー拠点完全子会社化
2024年12月18日 15時
ENEOSマテリアルはこのほど、連結子会社のENEOS MOL Synthetic Rubber「EMSR」について、MOLグループが保有していた株式を全て取得し、同社の完全子会社にすることについてMOLと契約を締結した。 EMSRは、ハンガリーに溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(SSBR)の工場……
住友ゴムがダンロップブース出展 東京オートサロン2025に
2024年12月18日 13時
住友ゴム工業は12月17日、2025年1月10日(金)~12日(日)まで千葉県・幕張メッセで開催されるカスタムカーイベント『TOKYO AUTO SALON 2025』にダンロップブースを出展することを発表した。2025年は、「Exploring Every Route」をテーマに、「DUNLOPタイヤ……
ミシュランがブレンボと契約締結 安全性と快適性の向上を加速
ミシュランは12月17日、2024年12月11日に高性能ブレーキシステムの世界的リーダーであるブレンボと、タイヤ製造および複合材料の革新をリードする同社が、インテリジェントソリューションの可能性を最大限に引き出すためのグローバル契約を締結したことを発表した。このパートナーシップを通じて、車両性能の革新を……
GSIクレオスがNPCと業務提携 バクテスターの製造と販売で
GSIクレオスのグループ企業であるセントラル科学貿易は12月17日、NPCの新製品である微生物迅速検査装置「バクテスター」に関して、包括的な業務提携契約を締結し、国内外における同装置の製造および販売を担うことを発表した。 これまで産業用微生物検査においては、古くから培養試験法が用いられてきたが、検……
三井化学が竣工式開催 袖ケ浦センター内に新ラボ開設
三井化学は12月17日、「VISION HUB SODEGAURA」(旧称:袖ケ浦センター、所在地:千葉県袖ケ浦市)内に、新たな研究開発施設としてデジタルサイエンスラボ(以下 「DSL」)を建設、2024年12月16日に竣工式を行ったことを発表した。 DSLは、同社の長期経営計画「VISION2030」……
住友理工が竣工式を実施 小牧製作所内に化工品新工場
住友理工は12月17日、12月16日に愛知県小牧市の小牧製作所にて、化工品新工場の竣工式を実施したと発表した。同新工場は、経営ビジョン「2029年住友理工グループVision(2029V)」の実現に向け、小牧製作所全体の刷新プロジェクトの一環として建設され、環境への配慮、地域社会との共生、そして従業員の……
住友ゴムが冷却装置を導入 名寄タイヤテストコース内に
住友ゴム工業は12月17日、冬用タイヤ開発拠点である北海道名寄市の名寄タイヤテストコース内の屋内氷上試験施設「NICE(Nayoro indoor ICE field)」に冷却装置を導入したと発表した。 暖冬の影響で冬用タイヤの開発期間は年々短くなっており、気象変化に左右されない安定したタイヤ開発……
三井化学が7年連続選定 ESG投資指数の銘柄に
三井化学は12月17日、世界の代表的なESG投資指数のひとつであるDow Jones Sustainability Indices(DJSI)のアジアパシフィック地域版「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に、7年連続で選定されたと発表した。 DJSIは、米国のS&P Dow Jones……
東洋紡がIT賞を受賞 IT人材育成などで評価
東洋紡は12月17日、企業情報化協会(IT協会)が主催する「2024年度(第42回)IT賞」において、「IT賞(マネジメント領域)」を初めて受賞したと発表した。 デジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進を通じて事業拡大への貢献を目指すデジタル推進部門の組織再編とIT人材育成の取り組みが評価さ……
住友化学、現地企業に譲渡 中国のPPコンパウンド事業
2024年12月18日 12時
住友化学は12月18日、中国で展開するポリプロピレン(PP)コンパウンド事業会社2社の株式の全持分を現地コンパウンド事業会社の仕天材料科技有限公司に譲渡したと発表した。 中国の2社の事業は、現地コンパウンド事業者がシェアを急拡大している状況にある。今後もさらに厳しい競争環境が見込まれることから、技……
日本ゼオン人事 (12月1日付)
2024年12月17日 15時
◇日本ゼオン 〈役員人事〉 (12月1日付) ▽
住友理工組織・人事 (12月1日付)
◇住友理工 〈組織変更〉 (12月1日付) 「品質管理統括部」 ▽自動車用ホース事業における品質管理の一層の強化を目的として、事業
住友ゴム工業人事 (1月1日付)
◇住友ゴム工業 〈役員の異動〉 (1月1日付) 「担当業務の変更」 ▽執行役員、海外事業ガバナンス推進部長、海外事業ガバナン
住友ゴム工業組織・人事 (1月1日付)
◇住友ゴム工業 〈組織改正〉 (1月1日付) 「サイバーセキュリティ戦略統括部(新設)」 ▽迅速適切なセキュリティの実装およびインシデント対応の強化を目的として、デジタル企画部の一部機能を分離独立分掌し、「サイバーセキュリティ戦略統括部」を新設する。 「人事総務本部「人事部」「人材組織開発部」(移管……
NOKが子ども食堂に新米寄付 熊本のバスケチームと協力
2024年12月17日 13時
NOKは12月16日、プロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」を運営する熊本バスケットボールとレギュラーシーズンのオフィシャルパートナー契約を締結し、子どもたちとの地域活性を目的とした活動に共同で取り組んでいることを発表した。 その一環として、熊本ヴォルターズが運営する子ども食堂「ヴォルター……
東洋紡MCの膜が初採用 使用済リチウム回収工程で
東洋紡エムシーは12月16日、同社が製造販売する中空糸型膜モジュール「ホロセップBC膜」が、中国バッテリーリサイクル大手の格林美股份「GEM」のリサイクル工場において、使用済みリチウムイオンバッテリー(LIB)からリチウムを回収する工程に採用されたことを発表した。同社の膜、使用済みLIBからのリチウ……
旭化成ホームズら住宅物流で協業 共同輸送で運転時間削減
物流会社のセンコーと住宅メーカーの旭化成ホームズ、積水化学工業 住宅カンパニー、積水ハウスは12月16日、12月から住宅物流での協業を開始することを発表した。 物流業界では、2024年4月に施行された働き方改革関連法においてトラックドライバーの時間外労働の上限規制(約2割減の960時間/年)が適用さ……
三洋化成が低温流動性向上剤開発 バイオディーゼル利用を促進
三洋化成工業は12月16日、バイオディーゼル燃料の低温流動性向上剤『ネオプルーバー HBFー101』を開発したと発表した。 バイオディーゼル燃料は、植物や廃食油を原料とし、CO2排出量が実質ゼロとみなされることから、カーボンニュートラルなエネルギー源とされている。しかし、軽油に比べ低温環境下では燃料……
ブリヂストンが受賞 世界での交通安全活動が評価
ブリヂストンは12月13日、グローバルに展開する交通安全活動が評価され、「Prince Michael International Road Safety Award」を受賞したことを発表した。1987年に英国で設立された同賞は、毎年、世界中の優れた交通安全の取り組みを表彰するもの。同社グループのブ……
三菱ケミのデュラビオが採用 ホンダの二輪車XーADVに
三菱ケミカルグループは12月16日、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、本田技研工業(Honda)が2024年12月12日より日本で発売している二輪車XーADVの着色外装と透明フロントスクリーンに採用されたと発表した。 デュラビオが持つ、モビリティの外装パーツに必要な耐……
三井化学が可視化を実現 輸送時のエネルギー使用量
三井化学は12月16日、省エネ法・政府ガイドラインに則り、三井化学独自で BI(Business Intelligence)ツールを使用し計算ロジックを構築することで、製品輸送におけるエネルギー使用量および温室効果ガス(GHG)排出量の可視化を実現したと発表した。 これまで同社は、2019年のサーキ……
豊田合成が従業員向けに販売 東日本復興支援で東北名産品
豊田合成は12月16日、東日本復興支援の一環で「がんばろう日本!物産展」と題し、グループ会社を含む国内15事業所で東北地方の名産品を従業員向けに販売したと発表した。 この活動は、東日本大震災が発生した2011年から続けられており、今年で13回目を迎える。従業員が身近に支援活動に参加できる機会として定着……
ADEKA、世界最高の透明性 樹脂添加剤で新ブランド
2024年12月17日 9時
ADEKAは、樹脂添加剤の新ブランドとして透明化剤「トランスパレックス」(TRANSPAREX、製品名アデカトランスパレックスCAシリーズ)を立ち上げ、2024年11月から米国、アジア圏を中心に販売を開始した。 同社グループでは、今回のトランスパレックスの市場投入により、2030年までに同製品を……
BASFが中国企業と締結 戦略的パートナーシップ
2024年12月16日 15時
BASFは12月12日、ウルトラランニングと長距離用シューズのスペシャリストであるMount to Coastとこのたび、ランナーのための高性能かつ持続可能なソリューションを探求する戦略的パートナーシップを締結したと発表した。 革新的なミッドソールであるCircleCELLは、今回の提携が生み出し……
全品種合計は1・9%増 1~9月の合成ゴム出荷
2024年12月16日 13時
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~9月の合成ゴム品種別出荷実績は、合計は78万2529tで前年比1・9%増となった。 1~9月の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが37万237tで同3・8%減、紙加工用やプラスチック用などのその他向けが12万5823tで同1・0%増となり、国内出荷合計では49万6……
24年10月の自動車タイヤ 国内生産は6・1%減
2024年12月16日 12時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた10月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1129万6000本で前年同月比6・1%減、国内出荷は893万2000本で同2・2%減、輸出出荷は292万2000本で同1・1%増となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が85万9……
24年10月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は10%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の10月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が8万4000m、LPガス用が20万mとなった。 また、小口径ホースの合計は
24年9月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は16%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の9月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が5万8000m、LPガス用が14万3000mとなった。 また、小口径ホースの合計は
24年8月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は15%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の8月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が5万m、LPガス用が9万2000mとなった。 また、小口径ホースの合計は
24年10月のカセイソーダ出荷 総出荷は2・4%減
日本ソーダ工業会がまとめた10月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は31万3507tで前年同月比2・4%減となった。 国内需要は24万3128tで同0・4%増となった。 内訳を見ると、自家消費が7万2076tで同0・3%増、販売が
24年10月のカーボンブラック 出荷量は1・5%減
カーボンブラック協会がまとめた10月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万9258tで前年同月比1・5%減となった。 出荷内容は、ゴム用が4万6662tで同1・3%減、非ゴム用その他が2596tで同4・5%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万5486tで同2・2%減、一般ゴム向……
三菱ケミがキドニーグリルに採用 植物由来のバイオエンプラ
2024年12月16日 10時
三菱ケミカルグループは12月13日、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、2023年10月に発売されたBMWグループ(以下、「BMW 」)7シリーズのキドニーグリルに採用されたことを発表した。DURABIOがBMWの自動車の外装部品で採用されたのは初めてであり、BMWのサステナ……
住友ゴムがタイヤなど値上げ 4月より6%から8%
住友ゴム工業は12月13日、国内市販用タイヤおよび関連商品の代理店向け出荷価格を2025年4月1日より改定すると発表した。 値上げ率は生産財系商品で平均8%、消費財系商品で平均6%を見込んでいる。タイヤの原材料価格の高騰、人件費や物流費のコスト上昇に対し、生産性向上やコスト削減などの企業努力だけで……
【社告】1月16日「ポリイミド合成と特性の理解と高機能化」セミナーを開催します
ゴムタイムス社は1月16日、「ポリイミド合成と特性の理解と高機能化」をテーマにWEB限定セミナーを開催いたします。 本セミナーでは、分子設計を基にした、演者らが行ってきたこれらの特性を持つポリイミドの開発を中心に説明いたします。 この他,企業との共同研究「ポリイミドーシリカエナネル線の作製」「熱……
週刊ゴム株ランキング オカモト首位、年初来高値更新(12/2~12/6)
2024年12月13日 15時
12月2~6日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、9社が下落した。12月6日のゴム平均は、前週末比26円59銭高の2088円と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がオカモトで同7・52%高、2位がバンドー化学の同4・89%高、3位が住友ゴム工業の同3・19……
ニシヤマ、インフラ業界に的 生成AIが現場作業者を支援
ニシヤマは12月4~6日に東京ビッグサイトで開かれた「社会インフラテック」に初出展し、AI技術を活用したITソリューション関連製品を多数展示した。「技術系商社」を自負する同社は、ゴム・プラスチック製品を幅広い産業に提供するのはもちろん、近年では環境・エネルギー分野やIT関連分野にも進出し、成長を続……
住友ゴムがミライエで振動台実験 能登半島地震級で効果実証
2024年12月13日 13時
住友ゴム工業は12月6日、住宅用制震ユニット「MIRAIEΣ」(ミライエシグマ)の実物大の建物での振動台実験を京都大学宇治キャンパスにある京都大学防災研究所で行った。 実験前にあいさつした同社ハイブリッド事業本部の松本達治副本部長は「当社では能登半島地震発生直後から震度6弱以上の激震エリアにおいて……
TOYO TIREが殿堂入り パーツオブザイヤーで3年連続
2024年12月13日 11時
TOYO TIREは12月12日、同日に発表された、LINEヤフーが運営する自動車専門SNS「みんなのカーライフ(みんカラ)」の「パーツオブザイヤー2024年間大賞」で、同社製SUV専用タイヤオープンカントリー アールティー」がタイヤ(SUV/4X4)部門にて3年連続で殿堂入りしたと発表した。 「……
GSIクレオスが販売開始 CBD市場へ新規参⼊
GSIクレオスは12月12日、このたび、スイスに本社を置くCBD(カンナビジオール)のリーディングカンパニー・アストラサナ社の⽇本法⼈であるアストラサナ・ジャパンに出資し、同社との強⼒なパートナーシップのもと、⽇本国内でのCBD原料の卸販売を開始すると発表した。 CBD(カンナビジオール)は⼤⿇草……
東レがNIOと特別授業開催 次世代デザイナーの育成支援
東レは12月12日、上海蔚来汽車(以下「NIO」)と共同で、中央美術学院にて特別授業を行ったことを発表した。 この特別授業は、モノづくりを通じて社会や人々の生活をより豊かに美しくしたいというビジョンを共にする同社とNIOが、共同で若手デザイナーの育成支援を目的に、中央美術学院のデザイン学院プロダク……
帝人とリブワークが契約締結 戦略的パートナーシップで
帝人とLib Work(以下「リブワーク」)は12月12日、大空間を実現した木造住宅の展開に向けた戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表した。パートナーシップの第一弾として、同社が企画・設計した木造住宅「ライブリーヴィラ」シリーズを2025年1月よりリブワークが販売を開始する。 気候変動や資……
三菱ケミら、量子回路圧縮に成功 量子アルゴリズム実装を効率化
三菱ケミカルグループは12月11日、デロイトトーマツグループおよびイスラエルの量子ソフトウェアスタートアップのClassiq Technologiesと連携して、高性能な有機EL材料探索の計算における量子回路を圧縮する実証実験(以下「本実証」)に成功したことを発表した。 本実証を通じて、2つの量子……
住友ゴムがMESを白河工場に実装 運営の効率化・高度化へ
2024年12月12日 11時
住友ゴム工業は12月11日、産業オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーであるロックウェル・オートメーションの製造実行システム(MES)を福島県白河工場に実装することを発表した。2025年下期より稼働を開始する。これにより、タイヤ生産におけるデジタル技術の活用を推進……
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ゴムタイムス主催セミナー
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日