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【新年インタビュー】加藤産商 加藤進一社長
2025年1月14日 11時
■ 新年インタビュー 新中計三大改革の着実な推進図る 加藤産商 加藤進一社長 加藤産商は今期から新中期経営計画「Next Stage」をスタートさせた。加藤進一社長(加藤事務所社長兼任)に前期の業績動向をはじめ、海外拠点、新中計、25年の抱負などについて聞いた。 ◆ 前期(24年9月期)を振り返って。 売……
ブリヂストンが発売 オールシーズンTBタイヤを
2025年1月14日 10時
ブリヂストンは1月10日、舗装路・高速走行向けのトラック・バス用オールシーズンタイヤ「エムハチキューキュー」を2025年3月より発売すると発表した。 「エムハチキューキュー」は、「循環ビジネス時代の新たなプレミアム」と位置付ける商品設計基盤技術「ENLITEN」をオールシーズンタイヤとして初めて……
横浜ゴムが新車装着 蔚来汽車の楽道L60に
横浜ゴムは1月10日、中国のプレミアムEVメーカーである蔚来汽車が2024年9月に中国で発売した新型SUV「楽道 L60」の新車装着(OE)用タイヤとして「アドバン・スポーツ・イーブイ」の納入を開始した。装着サイズは245/50R19 101V。 「ADVAN Sport EV」は同社のハイパフォーマ……
住友ゴムが発売開始 スポーツマックスQ5Sを
住友ゴム工業は1月10日、サーキットやワインディングでのアグレッシブな走りに対応するモーターサイクル用ハイグリップラジアルタイヤダンロップ「スポーツマックス キューファイブエス」を2025年2月から発売することを発表した。発売サイズはフロント2サイズ、リア7サイズで、価格はオープン価格。 「SP……
【新年インタビュー】早川ゴム 小川浩司社長
■ 新年インタビュー 循環型スタイル構築へ 早川ゴム 小川浩司社長 「今年は多くの取引様にもっともっと当社に足を運んでいただき、当社の仕事ぶりをみていただきたい」と語る早川ゴムの小川浩司社長。24年12月期や中計、25年の抱負について小川社長に聞いた。 ◆24年を振り返って。 24年12月期の売上は97億円、前期……
【新年インタビュー】朝日ラバー 渡邉陽一郎社長
2025年1月14日 9時
■ 新年インタビュー 「駆け抜ける・駆け上がる」年に 朝日ラバー 渡邉陽一郎社長 第14次3ヵ年中期経営計画の3年目を迎える朝日ラバー。渡邉陽一郎社長に24年の振り返りや今後の方針などを聞いた。 ◆24年を振り返って。 「駆け上がる」をスローガンとし、自分たちから大きく変えていくことをテーマに活動をしてき……
タイヤ総需要は1%増 JATMA、需要予測詳報
2025年1月13日 16時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、2025年の自動車タイヤ国内需要見通しを発表した。新車用タイヤは四輪車用計で3739万本、市販用も四輪車用計で前年比横ばいの6418万3000本、二輪車用を含む国内総需要は前年比1%増の1億368万本と予測した。 需要予測の前提となる経済環境・自……
25年ゴムホース国内需要見通し 生産・金額とも増加を予測 自動車用生産量は2%増
2025年1月13日 15時
日本ゴムホース工業会の発表によると、25年のゴムホース生産は年間で3万2160t(新ゴム量、以下同)で前年比1・7%増、出荷金額は1366億円で同1・8%増と予測した。 生産構成の約71%を占める自動車用ホースは、生産は同2・4%増の2万2900t、出荷金額は同2・4%増の1035億円と予測した。……
【新年インタビュー】ニチリン 曽我浩之社長
■ 新年インタビュー 最適生産・再編を進める ニチリン 曽我浩之社長 「トランプ大統領の就任後の状況を見極め、グループ全体での最適生産と再編を進めたい」と力を込めるニチリンの曽我浩之社長。国内や海外拠点の状況、新年の抱負を曽我社長に尋ねた。 ◆24年を振り返って。 能登半島地震や大手自動車メーカーにお……
25年ゴムベルト需要予測 全体で1%減を予測 内需は3%増と予測
2025年1月13日 14時
日本ベルト工業会がこのほど発表したゴムベルトの24年需要予測(新ゴム量)によれば、全体で1万7651tで前年比9・1%減となる見込みとした。内訳は内需が1万3553tで同4・7%減、輸出が4098tで同21・0%減と予測した。 24年需要予測を伝動ベルト、コンベヤベルトで見ると、伝動は全体で同1・7……
25年樹脂ベルト需要予測 全体で4%増を予測 物流は取替需要に期待
日本ベルト工業会がこのほど発表した25年の樹脂ベルト需要は104万8700㎡で前年見込み比3・6%増を予測した。25年の見通しは海外を中心に景気の先行きに対して不透明感が増しているものの、内需・輸出ともに前年を上回ると見込み、100万㎡の大台は確保するとみている。ただし、コロナ前(19年120万㎡)の……
【新年インタビュー】金陽社 服部琢夫社長
2025年1月13日 13時
■ 新年インタビュー 組織改編に手ごたえ 金陽社 服部琢夫社長 「私の役割は次の100年に続く金陽社の土台を作ること」と語る金陽社の服部琢夫社長。美野里工場で生産増強を計画するブランケットの現況やロール製品の状況、さらに期待する製品について服部社長に聞いた。 ◆24年を振り返って。 大がかりな組織改編を……
【新年インタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 萩原豊浩副社長
2025年1月13日 9時
■ 新年インタビュー 市場顧客との距離縮める ゲイツ・ユニッタ・アジア 萩原豊浩副社長 日本、中国、韓国、アセアン、インドの5地域で事業を展開しているゲイツ・ユニッタ・アジア(GUA)。24年12月期の各地域の状況や日本市場における製品展開や営業戦略について萩原豊浩副社長に聞いた。 ◆24年12月期業績総……
【新年インタビュー】ニッタ 石切山靖順社長
■ 新年インタビュー 更なるグローバル化推進 ニッタ 石切山靖順社長 中長期経営計画「SHIFT2030」のフェーズ1が24年度に最終年度を迎えるニッタ。24年度上期やグローバル展開の方向性、25年度の見通しについて石切山靖順社長に聞いた。 ◆24年度上期業績は。 業界によってバラツキはあるが、メインとする……
横浜ゴム関連会社が物資寄贈 タイ南部の洪水被災者に
2025年1月10日 11時
横浜ゴムは1月9日、同社の天然ゴム加工会社であるY.t.Rubberが2024年12 月、YTRCが立地するタイ・スラタニ地区を含むタイ南部の大雨に伴う洪水で被災した世帯に支援物資を寄贈したと発表した。 支援したのはYTRCに隣接する2つの村で被災した全235世帯で、それぞれに米5kgと500ml……
ピレリが公式パートナーに 2025年全豪オープンから
ピレリは1月9日、今年から、全豪オープンの公式タイヤパートナーとなったと発表した。 全豪オープンテニス選手権2025は、1月12日にメルボルンで開幕する。モータースポーツ、サッカー、セーリング、スキーに続き、同社はテニスにも参入し、世界中でブランドを宣伝するための注目度の高いショーケースとなるパ……
ブリヂストンがブース出展 東京オートサロン2025に
ブリヂストンは1月8日、2025年1月10日~12日の3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「TOKYO AUTO SALON 2025(東京オートサロン)」に出展することを発表した。今回の東京オートサロンでは、同社のモータースポーツに懸ける情熱を込め「Passion to Turn the……
カネカがESM社を子会社化 医療機器の共同開発進める
カネカは1月9日、イスラエルの医療機器会社であるEndoStream Medicalの株式を2024年12月23日に96・8%取得し、子会社化したことを発表した。同社のモノづくりとESM社の技術との融合により、現在開発中の動脈瘤治療用デバイス「Nautilus」に加え脳血管内治療を中心に新たな医療機器……
豊田合成が学術誌で紹介 GaN基板の高品質化が評価
豊田合成は1月8日、同社がGaNパワー半導体向けに開発したGaN基板の高品質化技術により、パワー半導体の性能を高められることが検証され、固体物理学の国際的な学術誌physica status solidiで紹介されたことを発表した。 パワー半導体は電力制御に幅広く使われるため、社会全体のCO2削……
住友ゴム、米グッドイヤーから 欧米等ダンロップ商標権取得
2025年1月9日 14時
住友ゴム工業は1月8日、米国のGoodyear(グッドイヤー)社から欧州・北米・オセアニア地域における四輪タイヤのDUNLOP(ダンロップ)商標権等について譲渡契約を締結したと発表した。取得額は5億2600万米ドル(約826億円)。 同社グループは1980年代に各国のダンロップを買収し、日本に……
ブリヂストン組織・人事 (1月1日付)
2025年1月9日 11時
◇ブリヂストン 〈機構改
ブリヂストン組織・人事 (12月17日付、12月31日付、1月1日付)
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (1月1日付) ▽Global CEO室・Global経営戦略部門の下にあるG経営戦略部をGlobal経営戦略部に名称変更する。 ▽グローバル経営戦略部門の下にあるG経営管理部を代表執行役 副社長 Global CAO・Global CSOの直下に移管する。 ▽グローバル経営戦……
豊田合成組織・人事 (1月1日付)
◇豊田合成 〈組織改定(部以上)〉 (1月1日付) 「総合戦略本部」 ▽中長期経営計画(2030事業計画)の効率的な推進に向けて、「戦略推進部」を「経営企画部」へ統合。 ▽国内外関係会社の事業企画機能を強化するため、「経営企画部」から「関係会社事業企画室」の機能を分離し、「関係会社事業企画部」を新設。……
豊田合成人事 (1月1日付)
◇豊田合成 〈人事異動〉 (1月1日付) 「副本部長以上」 ▽新価値事業本部副本部長、経営企画部2030事業計画推進室主監、新価値開発部長(ライフソリューション事業本部長、新価値創造部長、戦略推進部2030事業計画推進室主監)植村隆志 ▽新価値事業本部副本部長、新価値企画部長(ライフソリューション事業……
三井化学人事 (1月1日付)
◇三井化学 〈GLレベルの異動〉 (1月1日付) ▽新事業開発センターロボットソリューション室長
横浜ゴムが復興支援で寄付 スペイン東部の豪雨災害で
2025年1月9日 10時
横浜ゴムの欧州事業統括会社であるドイツのヨコハマ・ヨーロッパは1月7日、2024年12月に甚大な被害を受けたバレンシア州の復興支援として、国際的な慈善団体であるカリタスを通じて5万ユーロを寄付したことを発表した。また、現地のタイヤ販売会社であるヨコハマ・イベリアは、被害発生直後からバレンシア州の学……
住友ゴムがHRPPに加盟 持続可能な天然ゴム調達へ
2025年1月8日 16時
住友ゴム工業は1月7日、2024年10月8日にタイヤメーカーとして初めて、天然ゴムの持続可能な生産と利用を促進するための国際的な研究プラットフォームであるHRPP(Hevea Research Platform in Partnership)のアソシエートメンバーに加盟したと発表した。これにより、……
ミドリ安全が共同開発 ガス検知器連動のファン作業服
安全靴や作業着等を販売するミドリ安全は1月7日、理研計器と共同で、ガス検知器と連動したファン付き作業服を新たに開発したと発表した。 同製品は、理研計器の国内初Bluetooth搭載ガス検知器「GXー3R Pro」と同社のファン付き作業服「クールファン」の技術を融合させたもの。 ガス検知器が危……
年頭所感 積水化学工業 加藤敬太社長
2025年を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、元日に能登半島地震、夏には猛暑や豪雨災害、中東の紛争、米国の大統領選、日・欧・韓の政権不安定化など、予測できない変化が本当に多かった一年でした。 しかしながら積水化学グループの長期ビジョンでは、世の中の安定にただ期待するというのでは……
住友ゴム、ダンロップで初投入 ワンボックス向けホワイトレター
住友ゴム工業は1月7日、近年のワンボックスカーのドレスアップ需要増に対応し、ホワイトレタータイヤダンロップ「ダブリューゼロワン」を3月1日から順次発売することを発表した。発売サイズは3サイズで、価格はオープン価格。 DUNLOPブランドからワンボックスカー向けホワイトレタータイヤを発売するのは……
豊田合成が長期調達契約締結 北米での再エネ利用拡大へ
2025年1月8日 15時
豊田合成の米州統括会社である豊田合成ノースアメリカは1月7日、北米における使用電力の再生可能エネルギーへの転換を進めるため、再エネの調達契約をユーラスエナジーホールディングスの米国グループ会社と締結したことを発表した。 TGNAは、今回の契約で、テキサス州の風力発電所で創出される予定の年間10……
三菱ケミ デュラビオが採用 iPhone16アクセサリーに
三菱ケミカルグループは1月7日、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、グローバルライフスタイルブランドのポップソケッツのiPhone16用グリップ、ケース、ウォレットに採用されたと発表した。2024年9月25日よりポップソケッツのオンラインショップで販売され、順次、日本……
年頭所感 三井化学 橋本修社長
新年あけましておめでとうございます。 2024年は1月1日に発生した能登半島地震に始まり、記録的な猛暑や大雨、大型台風等厳しい気象状況が続いた1年でした。2025年は自然災害が少なく、1日も早く復興が進む年であることを願っております。 こうした厳しい自然環境の中、年末年始も休みなく安全安定運転……
年頭所感 帝人フロンティア 平田恭成社長
昨年の能登半島での地震や豪雨災害に対し、被害に遭われた皆様に改めて心からお見舞い申し上げるとともに、被災地における1日も早い復興と、穏やかな日々が訪れることを心から願います。 1.帝人フロンティアにとっての2025年 昨年は、パリオリンピックの開催やメジャーリーグでの大谷選手の大活躍など明るい話……
ニッタ、賀詞交歓会開催 177人参集し新年祝う
ニッタは1月7日、明治記念館でニッタグループ合同の賀詞交歓会を開催した。当日は同社グループから石切山靖順社長や各グループ役員、招待客を含めて177人が出席した。冒頭、ニッタグループを代表し挨拶した石切山社長は「今年は
東拓工業、沖縄工場を移転 生産能力1・5倍向上へ
2025年1月8日 12時
東拓工業(大阪市西区、中西俊博社長)は1月7日、沖縄県うるま市に所在する沖縄工場を同市内に移転すると発表した。稼働は2025年10月を予定しており、生産能力は1・5倍以上に向上する。半導体製造装置向け耐熱ダクトホース製品などを新たに生産するとともに、県外への販売も強化していく。 同社は2012年……
石切山社長「夢を膨らます会社に」 ニッタ、社内ベンチャー創設
2025年1月7日 14時
ニッタ(大阪府大阪市、石切山靖順社長)は、同社が北海道十勝地方に保有する広大な森林資源(6700ha)を活用して、新たな事業を行う社内ベンチャー「わくっとニッタ㈱」を設立した。 1885年に創業した同社は創業当初より、主力製品であった動力伝達用革ベルトの製造工程に必要なタンニンの原材料として槲……
【新年インタビュー】横浜ゴム 清宮眞二社長
2025年1月7日 13時
■ 新年インタビュー 変革の総仕上げをやり切る 横浜ゴム 清宮眞二社長 24年度から新中期経営計画「YOKOHAMA Transformation 2026(YX2026)」をスタートした横浜ゴム。年末記者会見で清宮眞二社長は24年の振り返りやYX2026年の進捗状況を語った。 ◆24年を振り返って。 「Y……
年頭所感 旭化成 工藤幸四郎代表取締役社長
2025年1月7日 12時
皆さん、新年あけましておめでとうございます。 昨年はウクライナ紛争の長期化、ますます複雑化する中東紛争、世界的なインフレ等もあり、極めて予測困難な年でありました。今年は、それに加え、先進7カ国において各国政府与党が少数与党となるなど、民主主義国家の政情不安が重なりさらに予測の難しい状況になって……
年頭挨拶 東ソー 桒田守社長
明けましておめでとうございます。 今年が皆さんや皆さんのご家族にとって実りの多い年になるよう願っています。また、年末年始を通して工場操業に従事された皆さんに感謝します。 昨年は国内外で政治情勢や災害など多くの変化があった一年でした。当社関連では2月、山本特別顧問の急逝という悲しい出来事がありま……
年頭挨拶 三菱ケミカルグループ 筑本学社長
あけましておめでとうございます。まずは、年末年始を通じ、安全・安定操業に取り組んでいただいている現場の皆さんに感謝いたします。 2025年は、三菱ケミカルグループの新経営方針「KAITEKI Vision 35」と「新中期経営計画2029」の最初の年です。企業存立の基盤である安全とコンプライアン……
年頭所感 ENEOSホールディングス 宮田知秀社長
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 当社は、本日、新年にあたり、社長の宮田知秀が社員に向けてメッセージを発信しましたので、要旨を下記の通り、お知らせいたします。 1.私たちの「使命」と「大切にしたい価値観」 まず初めに、私の社長就任の際に「変わらないもの」として……
ピレリジャパンが価格改定 国内市販用タイヤを対象
ピレリジャパンは1月6日、国内市販用タイヤの出荷価格について、3月1日より改定すると発表した。 対象商品は、乗用車、SUVタイヤ(夏・オールシーズン/冬)、モータースポーツタイヤ、二輪タイヤ、スクータータイヤ(ピレリ/メッツラー)。 値上げ実施時期は、乗用車、SUVタイヤ(夏・オールシーズン)……
ハイケムがリコーから譲受 高分子量PLA製造技術
ハイケムは1月6日、リコーが保有する高分子量PLAに関する技術及び知識に関する知的財産権を同社に譲渡する契約をリコーと締結したことを発表した。 同社とリコーは、2021年より高分子量PLAを超臨界二酸化炭素を用いて、量産化するための開発を共同で推進してきた。今般の譲渡により、更なる開発を推進す……
ダンロップがパデルバット販売 初心者~中上級者向けの5機種
住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは1月6日、現在販売中の中上級者向けパデルバット ダンロップ「GALACTICA」シリーズの新製品3機種と、初心者向けパデルバット ダンロップ「MEGAMAX」シリーズ2機種を2025年1月17日から販売することを発表した。メーカー希望小売価格は、……
新年のご挨拶 デンカ 今井俊夫代表取締役社長
明けましておめでとうございます。2025年の年頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。 昨年は全世界的に選挙の年でした。年初の台湾を皮切りにインド、フランス、イギリス、アメリカ、そして日本でも重要な選挙が行われました。そしてそれらの多くの国や地域で、政権交代もしくは与党が大幅に議席を減らすという結果……
年頭所感 カネカ 藤井一彦社長
2025年1月7日 11時
新年あけましておめでとうございます。 今年は「乙巳」、英語で「Year of the Wood Snake」です。困難があっても紆余曲折しながら草木のように伸びる事。蛇のイメージから脱皮を繰り返し「再生と変化」しながら成長する事。この両面を持った縁起の良さを表しているそうです。 国内外の環境は……
ダンロップが最優秀賞受賞 日経優秀製品・サービス賞で
住友ゴム工業は1月6日、今年で43回目を迎える日本経済新聞社主催の「2024年日経優秀製品・サービス賞」で、10月に販売開始した次世代オールシーズンタイヤダンロップ「シンクロウェザー」が最優秀賞を受賞したと発表した。 「日経優秀製品・サービス賞」でタイヤ製品が最優秀賞を受賞したのは今回が初めて。同社は……
豊田合成が出展 インドの国際自動車ショーに
豊田合成は1月6日、1月18日~21日に、インドのニューデリーで開催される国際自動車ショー「バーラト・モビリティー・グローバル・エキスポ2025」において、同国の合弁事業パートナーであるUNO MINDAグループのブース内に出展すると発表した。 同社はインドを重点市場と位置付けており、同国での需要……
年頭所感 東レ 大矢光雄社長
<経営環境> 世界経済は、米国は引き続き堅調に推移すると見込まれるが、トランプ政権による政策転換が米国内外に大きな影響を与えることが予想される。中国は不動産市場の調整により短期的な回復は期待できず、ロシアとウクライナ、イスラエルと中東諸国の地域紛争も終結の見通しが立っていない。 また、地球環境……
技術セミナーのご案内
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日