メールマガジン
24年4月のMMA出荷 モノマー出荷は1万6352t
2024年5月27日 12時
石油化学工業協会がまとめた4月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6352tとなった。 内訳は、国内向けが8084t、輸出が8268tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
24年4月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比8・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の4月の生産は8万8830tで前年同月比14・0%減、出荷合計は10万7458tで同1・0%減となった。このうち、国内出荷は9万50tで同8・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は3万9245tで同25・0%減となった。……
24年4月のPS生産出荷状況 出荷は4万7114tで8・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、4月のポリスチレン(PS)生産は4万6283tで前年同月比6・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万7114tで前年同月比8・0%減となった。うち、国内出荷は4万4907tで同7・0%減となった。 用途別では、包装用は2万1335tで同8・0%減。雑貨・産……
PLA100%フリース試作など ハイケム、ハイラクト最新製品
2024年5月27日 11時
ハイケムは5月23日、3年の開発期間を経てPLA100%フリースの試作品が完成したと発表した。 フリース素材は、現在は主にポリエステルから作られている。寒冷な環境下でも高い保温性を持つ点や、軽量性、メンテナンスのしやすさなどから、アウトドアウェアやスポーツウェア、日常の防寒具として広く使用されて……
3月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・1ポイント上昇
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の24年3月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均で前月から横ばいの200・4となった。内訳は、スチレンモノマー、キシレン、塩化ビニルモノマー、ベンゼン、フェノール・ビスフェノールAの……
東洋紡がAPR認証取得 アルミニウム系重合触媒
2024年5月27日 10時
東洋紡は5月24日、同社が製造・販売する、重金属を含まない環境配慮型のアルミニウム系ポリエステル重合触媒「TOYOBO GS Catalyst」が、このほどプラスチックリサイクルの国際的な業界団体である The Association of Plastic Recylers(APR)より、リサイク……
エンプラ特集 東洋紡エムシー OEMメーカへ積極アプローチ モビリティ事業推進ユニット開設
東洋紡エムシーは、東洋紡と三菱商事による機能素材分野における合弁会社として23年4月1日から事業をスタートした。会社設立の目的は、東洋紡が長年培ってきた技術力と、三菱商事が誇る海外ネットワーク・経営ノウハウを組み合わせ、これら機能素材をグローバルに展開することにある。 取り扱う機能素材は、エンジ……
ダウがNPO法人に寄付 医療的ケア児の保育拡充
ダウ・ケミカル日本の親会社ダウは5月23日、日本の子ども・子育て領域の社会課題解決に取り組むフローレンスに3万4千ドルを寄付したと発表した。 人工呼吸器やたんの吸引、胃ろうなどの医療的ケアを日常的に必要とする児童「医療的ケア児」の保育拡充を通じて、よりインクルーシブな世界に貢献していく。 医療的……
エンプラ特集 旭化成 MIMバインダー用途に注力 高粘度グレードの採用が拡大中
旭化成のPOM(ポリアセタール樹脂)「テナック」は、ホモポリマー(単量体のホルムアルデヒドのみ)とコポリマー(オキシエチレン単位を含む)の両ポリマーを独自技術で生産している。 「ホモポリマーは、当社とデルリン(23年にTJC社がデュポン社より株式の約80%を取得)の2社のみが生産。ホモポリマーとコ……
積水化学の共同検証 港湾施設で開始
積水化学工業は5月24日、東京国際クルーズターミナルへのフィルム型ペロブスカイト太陽電池の設置が完了し、国内最大規模となる港湾施設での検証を開始したと発表した。 同社は、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の実装に向けた取り組みを東京都と進めている。今後、2025年3月28日までを目途に、検証を通じて……
エンプラ特集 東レ 特殊な材料で他社と差別化図る 海洋生分解性有するPA4開発
東レは、機能性樹脂事業でPPSやナイロン、PBTのエンジニアリングプラスチックを始めとした各種樹脂および樹脂成形品を展開している。 このうち、ナイロン(アミラン)では、PA6、PA66、PA610などをベースにいずれも国内で重合。また、グローバル(米国、メキシコ、中国、タイ、インドネシア、イン……
エンプラ特集 旭化成 レオナSNシリーズの提案強化 民族系EVメーカーで採用拡大
2024年5月27日 9時
旭化成はポリアミド(PA)66樹脂「レオナ」やポリアセタール(POM)樹脂「テナック」、変性PPE樹脂「ザイロン」のエンプラ製品を揃える。レオナはアジポニトリルやヘキサメチレンジアミン、アジピン酸などの原料からPAポリマーまで一貫生産できる点を強みとする。 23年度のレオナの出荷数量は前年度を上回……
24年4月のPVC・VCM出荷 PVCは0・1%減、VCMは1・1%増
2024年5月24日 13時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、4月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は11万6316tで前年同月比0・1%減となった。国内出荷は6万8812tで同2・9%減、輸出は4万7504tで同4・2%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が19万1122tで同1・1%増、国内出荷は11万7288……
24年3月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は204億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた3月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は999台、輸出金額の合計は204億6073万3000円だった。その内、射出成形機は102億7355万5000円となった。 一方、輸入台数の合計は109台、輸入金額の合計は
24年4月のPPフィルム出荷 OPPは12・0%増、CPPは0・2%減
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、4月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8897tで前年同月比12・0%増となった。国内出荷は1万8702tで12・2%増となった。内訳は、食品用が1万5277tで同14・2%増、繊維・雑貨用が1192tで同12・0%増、工業用・その他が2233……
生産は1・6%減 1~3月のプラスチック製品
経済産業省はこのほど1~3月のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、1~3月のプラスチック製品の生産量は126万3003tで前年比1・6%減となった。 品目別に生産を見ると、約4割を占めるフィルムとシートの合計の生産は51万5145tで同1・8%減となった。このうち、フィルム合計の……
24年3月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万5135t
経済産業省がまとめた3月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が44万2813tで前年比4・3%減、出荷数量が46万5135tで同4・9%減、出荷金額が3926億4762万4000円で同4・6%減となった。 フィルムとシートの合計は、生産が17万7252tで同4・7%減、出荷数量が18万8623tで同3……
生産は4・0%減 1~3月のプラ原材料生産
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、1~3月の生産は172万3550tで前年比4・0%減
24年3月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は11・8%減
経済産業省がまとめた3月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が53万8112tで前年比5・3%減、出荷数量が46万3202tで同9・0%減、出荷金額が1207億1901万1000円で同11・8%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が21万5088tで同2・8%増、出荷数量が17万968tで同3……
24年3月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は39万9565t
経済産業省がまとめた3月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は39万9565tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が17万3393tで全体の
24年3月のプラスチック加工機械生産 総数量は1002台
経済産業省がまとめた3月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1002台で前年比22・7%減、総金額が194億8600万円で同8・4%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
24年3月のカセイソーダ出荷 総出荷は3・4%減
日本ソーダ工業会がまとめた3月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は32万5599tで前年同月比3・4%減となった。 国内需要は24万5358tで同0・3%増となった。 内訳を見ると、自家消費が7万7618tで同9・8%増、販売が
DIC子会社が値上げ フェノール樹脂など
2024年5月23日 10時
DICの100%子会社であるDIC北日本ポリマは5月21日、主に住宅・工業用結合材などに使用するフェノール樹脂、尿素メラミン樹脂製品の価格について、2024年6月1日納入分から価格改定することを決定したと発表した。 2022年3月に原材料の調達難や価格高騰などを理由とした価格改定を実施したが、そ……
クラレファスニングが出展 第72回電設工業展
クラレファスニングは5月21日、2024年5月29日から東京ビッグサイトで開催される「JECA FAIR 2024~第72回電設工業展~」に出展すると発表した。 同展示会では、電気設備への虫の侵入を低減する忌避機能を付与した面ファスナー〈マジックテープ〉虫除けタイプ、細いコードなどの結束に適した〈マ……
クラレ、6月出荷分より値上げ ポリビニルアルコール繊維
2024年5月21日 13時
クラレは5月20日、ポリビニルアルコール(PVA)繊維であるビニロンと(クラロンK-Ⅱ〉、およびポリエステル短繊維について、2024年6月1日出荷分より、グローバルにて価格を改定することを決定したと発表した。 対象製品の生産に関わる、原燃料や副資材などの各種コストの上昇に加え、国内外の物流費用も高……
三菱ケミのベネビオール コーティング剤に採用
三菱ケミカルグループは5月20日、スペイン・AEROX社との共同研究開発契約(JRDA)に基づく共同研究を通じて、植物由来のポリカーボネートジオール「BENEBiOL(ベネビオール)」がAEROX社の風力タービンブレード用コーティング剤「AROLEP940シリーズ」のポリウレタン原料として採用され……
ソディックが稼働開始 太陽光発電設備
ソディックは5月10日、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして「工作機械」「産業機械」「食品機械」等を製造する石川県加賀市の加賀事業所において太陽光発電設備の設置を進めており、同月から新食品機械工場での太陽光発電設備の稼働を開始すると発表した。 これにより加賀事業所全体の年間発電量は約250……
ダイセルらの共同研究 NV中心の多数計測成功
2024年5月20日 10時
水落憲和京都大学化学研究所教授、蘇梓傑同博士課程学生、藤原正規同特定研究員、五十嵐龍治QST量子生命科学研究所チームリーダー、ダイセルらの共同研究グループは5月16日、独自に開発した爆轟(ばくごう)ナノダイヤモンド中に、強く安定した光検出磁気共鳴(ODMR)信号を持つ窒素―空孔(NV)中心を多数計……
出光興産が募集開始 出光アートアワード
出光興産は5月17日、次代を担う若手作家の発掘・育成を目的とする「Idemitsu Art Award 2024」の作品募集を開始すると発表した。 「Idemitsu Art Award」は、1956年に創設し、40歳までの若手作家を対象とする公募制の美術賞となる。グランプリの賞金は300万円、出……
DICが可塑剤値上げ 6月1日納入分より
DICは5月17日、可塑剤の価格を2024年6月1日納入分より改定することを決定したと発表した。 可塑剤の主原料および包装材料は、粗原料、副資材、製造コストの増加や採算是正を理由とした価格上昇が続いている。加えて、物流業界の2024年問題に伴う物流コストの増加や、製造に関わるユーティリティ、設備……
三菱ケミのデュラビオが採用 二輪車フロントスクリーンに
三菱ケミカルグループは5月17日、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、本田技研工業(Honda)の二輪車、大型アドベンチャーモデル「CRF1100L Africa Twin」シリーズのフロントスクリーンに採用され、2024年3月21日から販売されたことを発表した。植物……
米州好調で増収増益 日精ASBの10~3月期
2024年5月20日 9時
日精エー・エス・ビー機械の24年9月期第2四半期決算は、売上高が166億4800万円で前年同期比7・2%増、営業利益は34億3200万円で同6・0%増、経常利益は34億7300万円で同63・7%増、純利益は26億300万円で同73・5%増となった。 米州の売上高は59億9700万円で同12・1%増、セグメント……
日本は増収もコスト増で減益 日精樹脂工業の24年3月期
2024年5月17日 17時
日精樹脂工業の24年3月期連結決算は、売上高が470億6800万円で前期比9・8%減、営業利益は17億2400万円で同35・7%減、経常利益は13億4000万円で同44・8%減、当期純利益は3億7600万円で同79・5%減となった。 セグメント別では、日本の売上高(外部顧客への売上高)は164億9500万……
日本・アジアは減収減益 ユーシン精機の24年3月期
ユーシン精機の24年3月期連結業績は売上高が236億1500万円で前期比5・6%増、営業利益は24億3700万円で同7・7%減、経常利益は25億8600万円で同7・2%減、当期純利益は16億9200万円で同12・0%減となった。 セグメント別では、日本の売上高は146億8500万円で同5・8%減、営業……
減収も営業利益大幅増に 大日精化工業の24年3月期
2024年5月17日 14時
大日精化工業の2024年3月期連結決算は、売上高は1198億2400万円で前期比1・8%減、営業利益は45億5000万円で同72・7%増、経常利益は50億300万円で同48・3%増、当期純利益は36億6000万円で同82・3%増となった。輸送機器業界向けは、サプライチェーン上の在庫調整が概ね完了し、下期から……
24年4月のABS樹脂総出荷 総出荷は2・0%減
2024年5月17日 11時
日本ABS樹脂工業会がまとめた4月のABS樹脂の総出荷は、2万2180tで前年同月比2・0%減となった。 国内用は1万6125tで8・0%減、輸出用は6055tで同19・0%増だった。 内訳は、耐候用が5639tで同6・0%増、車両用が6870tで7・0%減、
24年4月の発泡スチレンシート出荷 合計は9190t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、4月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9190tで前年同月比8・1%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4170tで同7・8%増、弁当容器などの一般反は2320tで同14・3%増となった。 ラミネート素……
24年4月の可塑剤出荷 フタル酸系は6・2%減
可塑剤工業会がまとめた4月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万3819tで前年同月比6・2%減となった。内需が1万3698tで同6・0%減、輸出が121tで同27・5%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
24年3月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は16・4%減
発泡スチロール協会のまとめによると、3月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は9737tで前年比16・4%減と
東レとサニブラウン選手 高機能ウェア共同開発
2024年5月17日 10時
東レは5月16日、トップアスリートのサニブラウン・アブデル・ハキーム選手と、高機能ウェアを共同で開発したと発表した。 共同開発した高機能ウェアは、プーマ ジャパンより、「HSB DAWNコレクション」として、一部店舗および公式オンラインストアで、2024年6月15日から販売を開始する(公式オンライン……
増収も営業利益7%減 カネカの24年3月期
2024年5月17日 6時
カネカの2024年3月期連結決算は、売上高が7623億200万円で前年同期比0・9%増、営業利益が325億7900万円で同7・1%減、経常利益が292億2200万円で同9・8%減、当期純利益は232億2000万円で同0・9%増となった。 セグメント別に見ると、マテリアル・ソリューションズ・ユニ……
東レらが共同開発 フィルム包装材技術
2024年5月16日 10時
東レは、5月15日Dow、COMEXI GROUP INDUSTRIES,S.A.U.、サカタインクス、SGK JAPAN/シャーク・ジャパン等と、このたび、リサイクル性と印刷プロセスにおけるCO2削減を実現し、かつ、経済性との両立が可能な表刷りモノマテリアルフィルム包装材技術を共同で開発したと発表……
コア営業利益は36%減 三菱ケミカルGの24年3月期
三菱ケミカルグループは5月15日、オンラインで決算発表会を開き、24年3月期通期業績の説明を行った。24年3月期通期業績(23年度)は、売上収益が4兆3872億1800万円で同5・3%減、コア営業利益は2081億1600万円で同36・1%減、営業利益は2618億3100万円で同43・3%増、当期利益は119……
ユニチカ、樹脂事業強化 重縮合ポリマーの製造受託
ユニチカは5月15日、2022年5月より重縮合ポリマーの開発・製造受託事業を開始し、さらなる事業の拡大に向けて体制を強化したと発表した。 事業開始から多くのニーズがあり、受託製造の実績が上がる中、ポリエステルの重合においては、同社岡崎事業所(愛知県岡崎市)にて、数百トン~数千トン/年レベルの溶融……
高分子事業不振で増収も減益 ユニチカの24年3月期
2024年5月15日 18時
ユニチカの24年3月期連結決算は、売上高が1183億4100万円で前年同期比0・3%増、営業損失は24億7500万円、経常損失は10億1400万円、親会社株主に帰属する当期純損失は54億4300万円となった。 セグメント別に見ると、高分子事業の売上高は510億7400万円で同2・2%増、営業利益は6億……
化学品事業は減収減益 ADEKAの24年3月期
ADEKAの2024年3月期の連結決算は、売上高が3997億7000万円で前年同期比0・9%減、営業利益は354億2800万円で同9・4%増、経常利益は357億6300万円で同9・8%増、親会社株主に帰属する当期純利益は229億7700万円で同37・0%増となった。 化学品事業の売上高は2041……
機能加工品の販売減少響き減収減益 クレハの24年3月期
クレハの24年3月期連結決算は、売上収益が1779億7300万円で前期比7・0%減、営業利益は128億円で同42・7%減、税引前利益は139億1300万円で同39・5%減、親会社の所有者に帰属する当期利益は97億3400万円で同42・3%減となった。機能製品事業のリチウムイオン二次電池用バインダー向けのフ……
リサイクルPBT樹脂グレード 東レ、矢崎総業と共同開発
2024年5月15日 10時
東レは5月14日、矢崎総業と同社が、製造工程から出る端材を利用し、自動車ワイヤーハーネス用コネクターに適用可能なリサイクルPBT樹脂グレードを共同開発したと発表した。 既存のコネクター用PBT樹脂グレードと比較し、材料製造時のCO2排出量の低減が可能なリサイクルPBT樹脂でありながら、従来材料と……
合成ゴム好調も減収減益 大阪ソーダの24年3月期
2024年5月14日 12時
大阪ソーダの24年3月期決算は売上高が945億5700万円で前年同期比9・3%減、営業利益は104億9200万円で同32・6%減、経常利益は120億800万円で同30・0%減、当期純利益は76億5000万円で同27・6%減となった。 セグメント別でみると、機能化学品の売上高は291億3300万円で同8・……
ランクセス、新製品発表 持続可能なイオン交換樹脂
2024年5月14日 11時
ランクセスは5月13日、持続可能な方法で製造したイオン交換樹脂のポートフォリオに「レバチットS1567スコープブルー」を追加したと発表した。「レバチットS1567スコープブルー」は、溶剤フリーのプロセスで製造した強酸性カチオン交換樹脂で、工業プラントや一般家庭用浄水フィルターのカートリッジで飲料水……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
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高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
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弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
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系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
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高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日