横浜ゴム 「IRC2016北九州」のゴム・エラストマー技術展に出展

2016年10月19日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは10月18日、福岡県北九州市の西日本総合展示場・新館で10月25~28日に開催される「IRC2016北九州『ゴム・エラストマー技術展』」に出展すると発表した。

 「環境技術」をテーマに、タイヤ・ホース配管・工業資材の各種製品を幅広く展示するほか、バイオマス(生物資源)から合成ゴムの原料を合成する新技術を紹介する。

 ゴム・エラストマー技術展は、世界中のゴム・エラストマー分野の関係者が一堂に会するIRC(国際ゴム技術会議)2016北九州と併催される技術展示会で、ゴム・エラストマーの製品や技術に関連する企業や大学、研究機関などが出展する。同展示会は世界各国で順次開催されており、日本では11年ぶりの開催となる。

 同社が展示するのは、タイヤ商品では国内タイヤラベリング制度で最高グレードの転がり抵抗性能「AAA」とウェットグリップ性能「a」を獲得した環境フラッグシップタイヤ「ブルーアース―1・EF20」、優れたトータルバランスを実現した低燃費タイヤ「ブルーアース―A」。

 さらに、タイヤ周辺の空気の流れをコントロールすることで、車の燃費と安定性向上に貢献する「エアロダイナミクスタイヤ」も参考出展する。

 ホース配管では、燃料電池自動車向けの水素ガス充填用ホース「ibar HG」シリーズ、環境負荷が低い次世代冷媒「HFO―1234yf」に対応したカーエアコン用ホース「AC6B・11」を紹介する。

 工業資材では、世界トップレベルの耐摩耗性を実現したコンベヤベルト「タフテックスα」や、原油・石油製品の海上移送で高い信頼性を得ているマリンホースの模型を展示する。

 新技術では、バイオマスから合成ゴムの原料となるブタジエンとイソプレンを合成することに成功した2つの技術を紹介。同技術によって石油への依存度が低減でき、CO2削減に貢献できることをアピールする。

 なお、国際ゴム技術会議では、同社の南雲忠信会長が10月25日の午後1時40分から、メインホールで基調講演を行う予定だ。

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