JATMA 浜名湖SAでタイヤ点検を実施

2015年11月18日

ゴムタイムス社
「本日は点検の重要性を知ってもらえる最高の機会」野地彦旬会長

「本日は点検の重要性を知ってもらえる最高の機会」野地彦旬会長

 日本自動車タイヤ協会(JATMA、野地彦旬会長)は11月17日、「第47回東名高速道路浜名湖サービスエリアタイヤ点検」を実施した。後援は経済産業省、国土交通省、日本自動車工業会。協力は中部運輸局、静岡県警察本部交通部高速道路交通警察隊など7団体。

 同点検は、同会が実施している空気圧管理啓発活動の重点事業と位置付けており、タイヤ点検の実施やタイヤに関する相談所を設置し、ドライバーからの質問に対応できる体制を整えることにより、タイヤの日常点検・整備の重要性等を訴求することが目的としている。

 また、点検を受けたドライバーに対しては、タイヤの適正使用・日常管理の方法を網羅したリーフレットやチラシ等を同封した粗品を配付することによって、より多くの人々にタイヤへの関心を深めてもらうように努めた。

 JATMAは従来、夏休みに入る時期(7月下旬)をターゲットとして同事業を実施してきたが、猛暑・異常気象の兆しなどを考慮し、国土交通省が推進する「自動車点検整備推進運動強化月間(9月・10月)および、経済産業省ほか関係省庁が推進する「エコドライブ月間(11月)」のプレイベントとして位置づけ、4年前から10月開催に切り替えた。

 11時から開催されたセレモニーには静岡県警察本部岡野隊長らが出席した。

 JATMAの野地彦旬会長は「昨年のタイヤ点検においても、乗用車での空気圧不足が約4割、トラックでの偏摩耗、ミゾ不足などが3割確認されており、まだまだタイヤの点検整備が十分に行われているとは言えない状況だった。この春に行ったWebアンケート調査では、タイヤの空気圧点検に対する意識は高いものの、実際に点検を行う頻度は決して高くないという実態も確認されている。このような状況を踏まえ、タイヤの適正使用、安全啓発活動を年間を通じて推進している。本日は点検の重要性を知ってもらえる最高の機会と考え、ドライバーの皆様とのコミュニケーションに取り組んでいきたい」とあいさつした。

ミゾ不足をチェックする野地会長

ミゾ不足をチェックする野地会長

トラックの整備不良も減少した

トラックの整備不良も減少した

空気圧点検をする野地会長

空気圧点検をする野地会長

 次に、来賓を代表して静岡県警本部の岡野隊長があいさつに立ち、「一般のドライバーはどうしても空気圧の点検が疎かになってしまう傾向がある。皆さんと一緒になって啓発していきたい」と述べた。

 この日は4名構成による通常点検班4班と、2名構成によるトラック空気圧実測班2班に分かれてタイヤ点検を実施。8時45分から13時30分まで精力的に点検及びアンケート調査を行った。

 点検を受けたドライバーは「半年に1回は空気圧を点検しているが、今回空気圧不足が見つかった。今後は月1回程度点検したい。見てもらってよかった」と話し、安全点検の重要性を再確認していた。

 JATMAが同日発表した速報によると、今回の点検台数は

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