15年3月期のNOKの決算は、営業益808億円、経常益468億円となり、いずれも過去最高益を更新した。
一方、今期の利益に関しては、経常益15%減の680億円と固めの予想をしている。
これは最高益の牽引役となった電子機器部品事業で、品目構成の悪化を見込んでいるため。
鶴正登代表取締役会長兼社長は「振幅の激しい事業であり、最終製品が当たるか、当たらないかが大きく影響してくる」と好調の電子機器部品事業でもリスクがあ
2015年05月18日
2015年05月18日
15年3月期のNOKの決算は、営業益808億円、経常益468億円となり、いずれも過去最高益を更新した。
一方、今期の利益に関しては、経常益15%減の680億円と固めの予想をしている。
これは最高益の牽引役となった電子機器部品事業で、品目構成の悪化を見込んでいるため。
鶴正登代表取締役会長兼社長は「振幅の激しい事業であり、最終製品が当たるか、当たらないかが大きく影響してくる」と好調の電子機器部品事業でもリスクがあ