ブリヂストン 静粛性向上させたレグノ新製品を発表

2015年01月09日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは1月8日、都内でプレミアムブランド「レグノ」の新製品発表会を開催。ブリヂストンタイヤジャパンの清水実社長が概要を説明し、ブリヂストンの川原隆宏タイヤ開発第2本部長が技術の説明を行った。

 新製品は乗用車(セダン・コンパクトカー)用「レグノGR―XI(ジーアール・クロスアイ)」と、ミニバン専用「レグノGRVⅡ(ジーアールブイツー)」の2種類。GR―XIは2月20日、GRVⅡは4月1日に発売する。サイズはGR―XIが30、GRVⅡは10、ラベリングのグレードはA―b。

 新製品の特長は、滑らかな路面から荒れた路面まで、路面ごとに異なる「気になりやすいノイズ」を低減する新技術を搭載したこと。タイヤ踏面部の溝の中で発生するノイズを低減する「ダブルブランチ型消音器」、路面からの振動を抑え車内へのノイズの伝わりを抑制する「ノイズ吸収シートⅡ」により、従来品に比べ騒音を低減した。

 ダブルブランチ型消音器は、従来は一つの溝ごとに一つの消音器を付けていたのに対し、一つの消音器で2本の溝の共鳴音を低減する。これにより、静粛性だけでなく設計の自由度を確保でき、乗り心地の向上にもつながっている。

 一方、ノイズ吸収シートⅡでは、新素材をベルトの部分に採用することで、ベルトで発生する振動を吸収することを可能にした。

 ただし、

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