タイガースポリマー 4~6月期 自動車部品好調で増収、営業益3倍

2014年08月06日

ゴムタイムス社

 タイガースポリマーの15年3月期第1四半期連結決算は、主として自動車部品の好調により、売上高90億7600万円、前年同期比19・2%増、営業利益3億9700万円、同205・3%増、経常利益4億100万円、同98・9%増で増収増益となった。四半期純利益は、タイでの火災事故による特別損失の計上により、6000万円で同1・0%減となった。

 セグメント別の日本では、ゴムマットの販売は減少したが、自動車部品の販売が好調に推移したことに加え、産業用ホース、ゴムシートの販売が増加した結果、売上高は54億1300万円、同19・4%増となった。営業利益は、増収の影響により、2億5700万円、同119・1%増となった。

 米州では、産業用ホースの販売は増加したが原材料費や諸経費が増加し、収益が悪化した。自動車部品は、米国では為替換算上の影響や原材料費等の減少により、増収増益となったが、メキシコでは操業開始に伴い、増収効果はあったものの、赤字となった。その結果、売上高は26億9400万円、同16・7%増、営業損失は1300万円(前年同期は営業利益1700万円)となった。

 東南アジアでは、マレーシアで主要取引先向けの家電用ホースの販売が減少したが、タイで自動車部品、家電用ホースともに販売が増加し、収益が好転した。その結果、売上高は7億4100万円、同7・0%増、営業利益は5700万円、同347・5%増となった。

 中国では、自動車部品の販売は増加し、家電用ホースの販売は前年同四半期並みとなったが、為替換算上の影響があり、売上高は9億5900万円、同52・1%増となった。営業利益は、増収の影響により5000万円(前年同期は営業損失1600万円)となった。

 通期の連結業績予想は前回発表からの修正はなく、売上高が375億円で前期比6・6%増、営業利益が17億円で同11・7%増、経常利益が18億円で同21・4%増、純利益が1億円で同23・7%増を見込んでいる。

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