ブリヂストン 「エコピアの森 磐田」で森林教室等を実施

2014年04月21日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは4月21日、同社磐田工場が12日に磐田市「獅子ヶ鼻公園」内の「エコピアの森 磐田」で森林整備活動と森林教室を実施したと発表した。当日の参加者は合計169名。
 森林整備活動については、磐田工場の従業員とその家族110名並びに磐田市および敷地外四ヶ字財産区の住民30名が参加し、植樹作業とトレッキングルートの整備を実施した。
 森林教室については、森の中のさまざまな生き物の観察を通して、森の役割や機能、生態系について学ぶという目的のもと、磐田市内の11組29名の親子が参加した。
 「エコピアの森 磐田」プロジェクトは、磐田市内の森林を対象として同社が低燃費タイヤ「ECOPIA」の売り上げの一部を森林整備活動のために寄付し、市民が親しめる森づくりを図る目的で実施。また同社は静岡県、磐田市、磐田市敷地外四ヶ字財産区と、2012年に「しずおか未来の森サポーター協定」を締結しており、財産区の森林8・54haを5年間で整備していく計画となっている。
 同社磐田工場は、今後も「エコピアの森 磐田」の森林整備活動を通じて、生物多様性の保全など、様々な環境保全活動に地域住民と取り組んでいくとしている。

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