電気化学 保有用地でメガソーラー事業を開始

2014年04月03日

ゴムタイムス社

 電気化学工業は4月2日、平成24年11月より三井不動産に対して、北海道苫小牧市の同社保有用地の一部を太陽光発電(メガソーラー)事業用地として貸与しているが、当初計画の通り平成26年4月1日に、三井不動産によるメガソーラー事業が開始されたと発表した。
 同社が貸与する保有用地は、面積が約19ヘクタールとなる。同社は、今後20年間にわたり保有用地を貸与することによって、再生可能エネルギー発電の推進を通じた、日本のエネルギー調達のベストミックスと、自給エネルギーの確保・多様化に向けた社会的貢献を果たしていくとしている。
 なお、同社は、群馬県の渋川工場および伊勢崎工場において、発電出力3・2MW(メガワット)の同社単独による太陽光発電(メガソーラー)事業を、平成25年7月より開始している。

関連キーワード:

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー