住友ゴム 「エコ・ファーストの約束」進捗状況を環境大臣に報告

2012年03月29日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業㈱は、環境省が創設した「エコ・ファースト制度」に基づき、2009年3月、環境大臣に、環境保全に対する同社グループの取組に関して「エコ・ファーストの約束」をした。これにより同社は「エコ・ファースト企業」として認定されているが、3月22日に環境省で開催された「平成23年度フォローアップ報告会」に参加し、細野環境大臣へ同社の「エコ・ファーストの約束」の進捗状況を報告の上、新たな「エコ・ファーストの約束(更新書)」をした。

  住友ゴムグループは、地球環境への取組を経営上の最重要課題として位置づけ、持続可能な社会の実現に貢献し、社会から信用される企業グループを目指しており、この考え方を表現したCSRメッセージ「for you, for the earth(あなたのために、地球のために)」とともに様々な活動を行っている。

 今回の報告会では細野環境大臣に対して、池田社長より、同社の「エコ・ファーストの約束」について、2010年までの約束はすべて達成し、その他の約束も計画通り順調に進捗していることを報告した。また、併せて、2010年の「エコ・ファースト制度実施規約」の改正に伴う「エコ・ファーストの約束(更新書)」を提出し、2015年までの新たな約束を締結した。

 住友ゴムグループは、今後も業界の環境トップランナーとして、日本国内だけでなく海外のグループ会社も含め、グローバルに環境活動を推進していく。

 

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