日本ゼオンは9月28日、同日に「ゼオングループ統合報告書2026」を発行し、同社ウェブサイトに公開したと発表した。
「ゼオングループ統合報告書2026」では、同社が社会とともに持続的な成長を続けていくための企業価値向上に向けた考え方や取り組みを、財務・非財務の両面から統合的に紹介している。また、選択と集中による成長戦略や資本効率性向上への取り組みに加え、財務・非財務を一体的に捉えた価値創造ストーリーを通じて、同社のサステナビリティ経営の進捗と今後の方向性を分かりやすく解説している。
「ゼオングループ統合報告書2026」の主なポイントは以下3点。
1点目は選択と集中による成長戦略を解説。事業ポートフォリオ組み換えの進捗を可能な限り定量的に開示している。また、成長ドライバーおよび次期成長ドライバーを紹介し、社会課題の解決と企業価値向上の両立に向けた成長戦略を解説している。
2点目はポリマーデザインカンパニーを特集。同社のアイデンティティであるポリマーデザインカンパニーについて、その考え方や価値創造とのつながりを紹介する特集ページを設けた。社会課題の解決と企業価値向上を支える価値創造の軸として、社員一人ひとりへの浸透と企業風土への定着に向けた取り組みを紹介している。
3点目は財務・非財務を一体的に捉えた価値創造ストーリーを充実。研究開発、人材、知的財産、製造などの非財務活動がどのように財務価値に貢献し、企業価値向上に貢献していくのかを、インパクトパスや図を用いて分かりやすく説明している。
同社は、企業理念である「大地の永遠と人類の繁栄に貢献する」の実現に向け、社会課題の解決と同社グループの持続的な成長を両立する「サステナビリティ経営」を推進している。今後も、統合報告書を通じてステークホルダーの方々との建設的な対話を重ねながら、中長期的な企業価値向上を目指していく。

