ネクセンタイヤジャパンが9月より発売 冬路面対応のスタッドレスタイヤ

2026年08月10日

ゴムタイムス社

 ネクセンタイヤジャパンは8月6日、スタッドレスタイヤ「WINGUARD ice3」を2026年9月より順次発売すると発表した。価格はオープンとなる。
 近年、日本ではハイブリッド車、EV(電気自動車)やSUVなど、内燃機関(ICE)車よりも車両重量が大きい車種が増加し、スタッドレスタイヤにも従来以上のグリップ性能や操縦安定性が求められている。また、日本の冬道は北海道・東北の凍結したアイス路面から本州の圧雪・シャーベット路面まで地域によって路面環境が大きく異なり、多様な冬路面への対応できる性能が必要とされている。
 こうした日本市場のニーズも踏まえ「WINGUARD ice3」は、ノルディックタイプのスタッドレスタイヤとして新たに開発した。
 開発コンセプトは「氷にも、雪にも、車重にも打ち克つ」。新開発のノルディックコンパウンドを採用し、氷上での高いグリップ性能を実現するとともに、接地圧を均一化するワイドプロファイル設計により、路面への密着性を高め、アイス路面でのブレーキング性能を向上させている。
 さらに、Vシェイプトレッドパターン、3Dサイプ、ノコギリ状ブロックデザインなど、冬路面専用に最適化したトレッドテクノロジーを採用。雪道やシャーベット路面でも優れたトラクションと安定したハンドリング性能を発揮し、ドライ路面やウェット路面においても安心感のある走りをサポートする。
 また「WINGUARD ice3」は国際基準に基づく氷上性能試験をクリアし、「アイスグリップ」認証を取得。厳しい冬季環境においても、高い氷上性能を備えたタイヤであることが第三者機関により認められている。
 近年、日本国内ではハイブリッド車、EVやSUVの登録台数が増加しており、スタッドレスタイヤにも高い荷重性能と安定性が求められている。「WINGUARD ice3」はこうした市場環境の変化を見据え、SUVや内燃機関(ICE)車よりも重量のあるハイブリッド車を含む幅広い車種で安心して使用できるスタッドレスタイヤとして開発された。
 発売当初は18インチサイズを中心にラインナップし、今後は市場ニーズに合わせてサイズ展開を順次拡充する予定となる。なお、現在発売中の「WINGUARD ice2」は継続販売し、車種や用途に応じた選択肢を提供していく。

ウインガードアイススリー

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