東洋紡は7月1日、国際的な評価機関であるEcoVadisのサステナビリティ評価において、対象企業の上位15%に与えられる「シルバー」評価を獲得したことを発表した。
EcoVadisは、これまで世界185ヵ国、15万社以上の企業を対象に、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野における企業の取り組みの評価を実施している。近年、自社だけでなくサプライチェーン全体での責任ある取り組みが企業に求められる中、グローバル企業を中心にサプライヤー選定や取引先評価の場面で、企業のサステナビリティへの対応状況を示す本評価の活用が広がっている。
同社グループは、長期ビジョン「サステナブル・ビジョン2030」で示すとおり、持続可能な社会の実現に貢献するとともに自らの持続的な成長を目指しており、環境負荷低減、人権尊重とコンプライアンス順守の徹底に加え、調達方針の整備や取引先との連携強化など、サプライチェーン全体でのサステナビリティ向上につながる取り組みを積極的に推進している。同社は2019年度より8年連続でメダルを獲得しているが、こうした継続的な取り組みが4分野すべての評価向上につながり、過去最高の総合スコアを更新、このたび「シルバー」評価の獲得に至った。
企業理念『順理則裕』のもと、「人と地球に求められるソリューションを創造し続けるグループ」を「めざす姿」として掲げる同社は、今後も顧客やサプライヤーをはじめとするステークホルダーとの信頼関係をより一層強化しながら、事業活動を通じて社会課題解決に貢献することで企業価値の向上に努めていくとしている。

