ナンシンの26年3月期第2四半期連結決算は、売上高が47億2400万円で前年同期比0・2%減、営業利益は3300万円(前年同期は1億1700万円の損失)、経常利益は8800万円(前年同期は8800万円の損失)、純損失は3700万円(前年同期は7200万円の損失)となった。
セグメント別に見ると、日本の売上高は44億6338万円(前年同期は44億1844万円)、セグメント損失は750万円の損失(前年同期は2億5215万円の損失)となった。
マレーシアの売上高は5008万円(前年同期は6334万円)、セグメント損失は2182万円(前年同期は1123万円の損失)となった。
中国の売上高は2億1136万円(前年同期は2億5124万円の利益)で、セグメント利益は7150万円(前年同期は1億302万円の利益)となった。
26年3月期通期業績予想は、売上高は100億円で前期比1・9%増、営業利益は4億円で同227・1%増、経常利益は4億円で同62・1%増、当期純利益は3億円で同41・0%増を見込んでいる。
