TOYO TIREは10月23日、去る10月18日に、国内の主力タイヤ生産拠点である宮城県岩沼市の仙台工場において、地域の方々や従業員の家族を招いた交流イベント「地域ふれあいフェア2025」を開催したと発表した。
仙台工場は1962年に操業を開始し、地域の方々からの支援のもと、半世紀以上にわたりタイヤづくりを続けている。地域社会との共生をめざす活動の一環として、1993年より工場敷地内で「地域ふれあいフェア」を開催している。
当日は、同工場の所在する岩沼市や周辺地域から約1100名の方々が来場した。来場者に花鉢をプレゼントしたほか、ステージショーや子ども向け縁日などのイベントプログラムを実施した。
また、工場ならではの企画として、同社のモノづくりを身近に感じていただけるよう、通常は一般公開していない工場内の見学ツアーを実施。本年は約280名が参加し、大変好評を得た。
さらに、東京オートサロン2025に出展したレース車両や仙台工場で生産しているOPEN COUNTRYシリーズなどのタイヤを展示。多くの来場者の注目を集め、会場は終日賑わいを見せた。
同社はこれからも事業活動を行なう各拠点所在地において、企業市民としてさまざまな活動を通じて地元の皆様と交流を図り、地域社会に貢献していく。
2025年10月27日


