バンドー化学は1月31日、従業員のスポーツ活動の促進に向けた取り組みを実施している企業として、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2025 ブロンズ+」に認定されたことを発表した。
「ブロンズ」は、同社が通算5回目の認定となったためであり、「+(プラス)」は、日々のラジオ体操や業間体操など、従業員の週1回以上のスポーツ実施率が70%以上であるため付与された。
当社の取り組みとして、グループ発展のために一人ひとりの心身の健康が基盤であると考え、「バンドーグループ健康宣言」を制定しており、当宣言のもと、経営陣と従業員、健康保険組合が一体となり、「健康いきいき職場づくりチーム」を結成し、より良い職場環境の推進に取り組んでいる。
具体的には、日々のラジオ体操や業間体操に加え、定期的に実施している運動教室、オフィスヨガといった運動のほか、体力測定やウォーキングイベントなどを展開し、「健康いきいき職場」を目指した活動を行っている。
「スポーツエールカンパニー」は、スポーツ庁が企業で働く従業員の健康増進のためにスポーツ活動に対する支援や促進に向けた取り組みを行っている企業を応援することを目的に、2017年に創設した認定制度。
朝や昼休みに体操・ストレッチをするなどの運動機会の提供をはじめ、スポーツ競技に限らず、働く世代における健康的なライフスタイルの定着を目指した取り組みを行っている企業が認定される。