豊田合成は2月3日、従業員の健康増進に向けた積極的な取り組みが評価され、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2025」に5年連続で認定されたと発表した。
「スポーツエールカンパニー」は、職場での運動を通じた健康増進を積極的に支援している企業をスポーツ庁が認定する制度。同社は「企業の持続的成長には従業員の心身の健康が不可欠」という考えのもと、「始業前のモーニングストレッチ体操」や「職場ごとの健康づくり活動」、「全社を挙げた職場対抗駅伝大会」などを行っている。これらの継続的な取り組みの結果、従業員の健康意識と行動に変化が生まれている。
今回、スポーツエールカンパニーの認定を通算で5回以上受けた企業として「ブロンズ」評価を初めて獲得した。また、従業員の週1回以上のスポーツ実施率が70%を超える優秀企業として、昨年に続き「+(プラス)」評価を得た。
今後も従業員一人ひとりが活力をもって働ける職場環境づくりを推進していく。